中国出身、日本歴8年に突入した私がBEENOSに入社した理由

はじめに

こんにちは！2023年9月1日にBEENOSグループにジョインした林　素心（リン　ソシン）と申します。

入社3ヶ月が経ちましたが、BEENOSのことを存じない方も多いかなと思いますので、自分の発信を通じてBEENOSを少しでも知っていただきたいなと思い、入社エントリーを執筆することにしました。

自己紹介

中国杭州の出身です。（中国の詩人に「上に天国あり、下に蘇州・杭州あり（上有天堂、下有蘇杭）」とたたえられたところで、観光地がいっぱいあってとても綺麗です、よかったらぜひ遊びにきてください！イメージは以下のような感じです！）

大学では、人事マネジメントを専攻し、卒業後、アリババ株式会社のT-mall事業部で2年間採用をしていました。2016年から日本に留学し、日本語学校に通いながらアップルGenius Barで2年間セールスの仕事をしました。そして、2018年からTikTokを運営しているBytedance Japanでの採用業務を経験し、夜間のMBAを修了した後、組織開発と人材開発を専門とするコンサルティングファームでの勤務を経て、BEENOS株式会社に新卒採用担当として入社しました。

BEENOSへの転職理由

前職は組織開発と人材育成のコンサルティングファームで3年間仕事をしていました。元々プロのコンサルタントになりたかったわけではなく、人事のプロ専門家になりたくてコンサルティングファームに勤めました。3年経ち、ある程度スキルを磨けたこともあり、IT業界×グローバル事業を中心に転職活動をし、BEENOSグループと出会いました。

転職先としては以下のような軸で考えていました。

今後伸びそうな業界で勤めたい
今までの採用経験を活かしつつ組織全般の仕事に携わりたい
日本で働く外国人という特質を活かして、固定観念に囚われず世界をより繋がる事業に携わりたい

面接を通じて、10年、20年後の世界はテクノロジーやAIが更に進歩し、国境という概念はますます意味をなくしていく未来の中で、BEENOSの事業はこれからもっと伸びると共感し、会社規模が大きくなってきたからこそ、これまで以上に様々な新しいチャレンジが誕生し続けているのが自分に対してとても魅力で、BEENOSへの理解が深まれば深めるほど、この多様性が溢れた職場は私にとってベストな職場だ！と思い、入社させていただきました。

BEENOSでの役割

BEENOSグループ全体の新卒採用を担当しています。BEENOSは多様性に溢れており、採用活動やチームの成長を通じて、各個人の可能性を開花させることが私の仕事です。具体的な業務としては、新卒イベントの企画・運営、面接官として候補者の能力だけでなく、一人一人の個性や将来性を踏まえて就職活動のアドバイスをしたり、学生からのご質問へ回答したり、さらに採用後は、新入社員との1on1の面談を通じて成長を支援しています。

私は個々の人に寄り添いながら、同時に経営のニーズにも応える方法を常に模索しています。この二つを結びつける効果的なアプローチを探求し、最終的には両者にとっての「Win-Win」を目指しています。会社の成長を支援することと同時に、チームメンバー一人ひとりのやりがいや成長を大切にすることも、私の仕事におけるパーパスです。

入社後に感じたこと

BEENOSの良いところは、挑戦を応援する、自由でオープンな雰囲気があることです。実際に働いてみると、その自由さとエネルギーには驚きました。例えばエンジニアとして入社した人が今ではビジネス面で活躍し、AI技術を駆使して業務改善に尽力していたり（この方が取り組んでいる内容はこちら）、また、新卒1年目で新規事業に特化した事業部に配属し、BEENOSの次の柱を作るために毎日斬新なアイデアを生み出しています。BEENOSでは、新しいアイデアが常に歓迎され、みんなが自分の得意分野を活かしながら、自らの目標に向けて情熱を注いでいます。私も、そんな素晴らしい仲間に囲まれて、日々刺激を受けながら一生懸命頑張っています！