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インターンと人生の時間の使い方について

人事の笠松です。定期的に思ったことを記事として発信しているので、まとまりがなく大変恐縮ですが、最近積極的にインターンの受け入れを実施しているので、インターンの勧め!と言わんばかりの内容を綴りたいと思う。実際に人事でも最近西牧くんが戦力として参加してくれているので、彼の書いた記事も参考にしてもらいたい。実際にインターン生の目線で「人事インターン」での経験を赤裸々に書いくれているノンフィクションだ。


現役大学4年生の本音~東証一部グローバル企業で学んでいること~ | BEENOS
*本記事では、日本の大手企業における長期インターンシップのメリットを、著者の経験を元に''学生目線''で書いていきます。‐自己紹介現在駒澤大学4年生に在学中です。昨年の2017年度には、国際ロー...
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インターンシップ参加のメリット

やはり最大のメリットは学生が在学中に就業経験ができ、さらに卒業後の自分を想像することができる機会を与えられることだろう。もちろん普通にアルバイトの求人を検索することはできるが、どうせ同じ時間を使うなら有意義な方が良くないだろうか?そこで、インターンやバイトへ参加する目的は大きく2つに分けることができると考えている。

⑴お金と⑵経験

さらに経験を因数分解すると、社会人としての経験と職業人としての経験にわけることができる。社会人の経験とは、お客様との接し方、目上の方とのコミュニケーション、時間の考え方、お給料をもらうこととは、電話の取り方など、どの職業での共通している内容となる。

一方で職業人としての経験は、唐揚げの揚げ方、財務諸表の見方、面接の仕方、溶接の仕方、関連法規を覚える、資格を取るなどより各職業に特化した内容になってくる。

IT系の自社CtoCのサービスを運営している会社に興味がある学生が、ファーストフード店でバイトするよりもインターンとして関連する企業で1週間でも1ヶ月でも働いた方が、キャリア選択の上で判断材料を1つ増やせることになる。

長期インターンのほとんどは有給で働くことができるので、上記の⑴お金と⑵経験の両方を取ることができる。なんて有意義な時間の使い方だ!!


人生の時間の使い方

人の一生は90歳まで生きたとして788,400時間ある。

この記事を読んでいるのが大学生で21歳だとすれば183,960時間を過ごしていることになる。残り時間は約60万時間ほどだろうか。人生は砂時計と一緒でそのサイズは人それぞれ。また自分の砂時計が後どれくらい残っているのか見えないのも1つの特徴だ。

1度しかない限りある人生の時間の使い方はある意味最重要の課題といえよう。

たとえば1日1時間集中して勉強またはなんらかの経験を積んでいったとしよう。この1時間の経験が1ポイントだったときに、年間で365ポイント貯まることになり10年間で3650ポイントも貯まる。逆に1週間に1時間の経験しか積まない人は10年間で480ポイント。そしてある日後悔してもその差は埋められない。

この話とインターンがどう繋がってくるのか?

夏休みや週末にすることがないのであれば、または何をするか悩んでいるのであれば是非インターンや何らかの活動に身を投じて欲しい。

行くまでは面倒だと思うし、体が重くなるという気持ちも理解できるが、時間は有限なので元気なうちに経験のポイントを貯めて行って欲しい。

弊社BEENOSでも様々なインターンを開催しているし、学生から希望があればカスタマイズしたインターンを企画することだってできる。現時点でインターン生として将来有望な大学生(※優秀すぎて私が勝手にそう呼んでる)が何名も在籍しています。自分の腕磨きや腕試しがしたい方、一緒に暴れましょう。

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