みなさんこんにちは!アライドアーキテクツ株式会社 採用担当です。
アライドアーキテクツでは、10月1日に開催した内定式の前後に、ビジネス職内定者向けの3日間のインターンシップを開催しました。今回ご紹介するのは、京都出身の26卒内定者・Tさんによる、インターン1日目の体験レポートです。
内定者の皆さんの多くは、
「入社までに何を準備すればいいんだろう」
「同期とうまくやっていけるかな」
こんな不安を持つことがあるのではないでしょうか?
特に、入社に向けて上京を控える内定者の皆さんは、見知らぬ土地での新生活のスタートに、ワクワクする気持ちと同じくらい、たくさんの不安を感じているかもしれません。
そんな気持ちに寄り添いながら、入社前から「安心」と「成長」を感じてもらうために、インターン1日目には「東京街歩き×住まい探しツアー」というプログラムを企画しました!
「新社会人になるに向けて、持つべき意識を多く学ぶことができた」
そう語るTさんの体験レポートを、ぜひご覧ください!
こんにちは!2026年4月にアライドアーキテクツへビジネス職として入社予定のTです!
今回参加させていただいたビジネスインターンシップは、内定式前後に計3日間開催されました。
① 社会人体験と社内の雰囲気をつかむこと
② 社員や内定者同士のコミュニケーション
③ 上京に向けて東京での生活をイメージすること
といった3点を目的として開催されました。
今回は、1日目の内容をまとめて体験記としてご紹介します。
<1日目の内容>
◆内定者同士の顔合わせ
◆東京街歩き×住まい探しツアー
◆東京街歩き×住まい探しレポート発表、住まい相談会
◆日報作成と発信
初日のメインコンテンツは「東京街歩き×住まい探しツアー」でした!
このプログラムは、アライドアーキテクツの福利厚生の1つである、オフィス最寄りの恵比寿駅とその2駅以内に住む社員へ住宅手当が支給される『エビチカ(恵比寿の近くに住もうよ制度)制度』の活用をイメージして用意されたものです。
私は京都出身なので、入社タイミングで上京し引っ越しをすることが決まっています。自分でも下見に行く予定をしていましたが、今回は他の内定者と一緒に街を歩き、実際にその地域に住んでいる社員の方から直接アドバイスをいただける、貴重な機会となりました。
当日は私を含む4名の内定者で、エビチカ対象のたくさんの駅の中から、不動前駅、目黒駅、祐天寺駅、中目黒駅の4つに絞って散策しました。
各々が1エリアずつ担当して発表用のスライドを作成し、それらをまとめて発表する方式を取りました。
時間の使い方も自分たちで決めていく必要があったのでとりあえず外に出て散策しながら方針を固めていくことに。
インターンに参加していた内定者は私以外全員が現在関東圏に住んでいるのですが、意外にも皆、不動前や祐天寺には行ったことがなく、目黒・中目黒エリアも住むことを想定しながら歩く機会もなかったので、周辺の生活環境や不動産の広告を見て「ここら辺に住むのも良くない?」と盛り上がる場面も多くありました。
私が実際に街を歩いてみて特に印象に残ったのは駅ごとの雰囲気の差です。
特に目黒駅周辺と不動前駅周辺は違いが顕著で、駅を出てすぐに大通りや商業施設が目立つ目黒駅から一駅移動すると、不動前駅の周辺には大きな神社や学校があり、街の雰囲気も目黒とは違った落ち着いた雰囲気でした。
途中お昼を兼ねた作戦会議も挟みつつ予定していたエリアを周り終えてオフィスに戻り発表用のスライドの制作を始めました。事前の時間配分通り、スライド製作には時間を持たせていたのですが、思っていたよりも時間がかかってしまい、全員が「何とか間に合った」といった感じでした。
その後の発表とフィードバックでは多くの学びと気付きを得ました。特に印象に残ったのは、「聞き手を意識して発表の導入部分、たとえば自己紹介にプレゼン内容を散りばめることで聞き手がプレゼンを理解しやすくなる」といったフィードバックでした。他にも意見のすり合わせの甘さや方向性のズレなどの「もったいない」と感じる部分の多さから今後の課題も見つかりました。
同期の初のグループワークとして改善点は多くありましたが、同期の仲も深まったと思うので、次回また別のグループワークがあった際にリベンジします!
新社会人になるに向けて、持つべき意識を多く学ぶことができ、単なる新生活の下見で終わらない有意義な1日目になりました。
今回のインターンシップは全日程とも内容が非常に濃く、社内ツールや事業展開についててのレクチャー、社内ミーティングの見学などを通して、抱えていた不安を払拭し「ここで実際に働く自分」をイメージすることができました。
この3日間で得た学びや今後の課題を、入社までの期間で自分の糧にしながら、来年の春には社員として、先輩や同期たちと働ける日を楽しみにしています。