【エンジニア内定者インターンレポート】AI活用が浸透する現場で学んだ4日間
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みなさんこんにちは!アライドアーキテクツ株式会社 採用担当です。
今回は、26卒エンジニア内定者向けに実施した、4日間のインターンシップについてご紹介します。
『実際に参加した内定者がどんな経験をし、どんな学びを得たのか。』
参加したエンジニア内定者・Fくんの等身大の声をお届けしますので、これから就職活動を控える方、インターンシップへの参加を考えている方はぜひ参考にしてみてください!
みなさんこんにちは!
26卒のエンジニア内定者、Fと申します!
今回、4日間のエンジニア内定者インターンシップに参加した体験をレポートします。
インターンシップで実施した内容
目次
インターンシップで実施した内容
◆ 社内会議への参加
◆商材理解・動画制作課題
◆東京での住まいに関する調査・発表
◆社内組織・サービスの学習
◆AIアプリケーション開発課題・成果発表
◆その他
【番外編】印象に残った、アライドアーキテクツの事業をサポートする「AI活用」
◆おわりに
◆ 社内会議への参加
エンジニア組織内で開催されている様々な社内会議に参加しました。
自己紹介の機会もいただきながら、先輩方が行う報告や議論、業務の割り振りなど、実際の会議の空気感を体験し、入社後の働き方をイメージすることができる貴重な機会となりました。
私の中の『社会人の会議』というものは少し改まってカッチリする場だと思っていたのですが、会議体によってはかなりラフに進行していたり、会議中にプライベートで興味を持った事の成果発表があったりと、社員同士のコミュニケーションを大切にしている事が伝わってきました。
◆商材理解・動画制作課題
アライドアーキテクツが提供する「Letro」「LetroStudio」「echoes」「Kaname.ax」といった各商材について、エンジニア社員の皆さんから説明を受けました。
その後、実際に「LetroStudio」を使い、15秒程度の自己紹介動画を制作する課題に取り組みました。実際にサービスに触れることで、たくさんの機能の中の一部分だけではありますが理解を深めることができました。
◆東京での住まいに関する調査・発表
私は地方在住のため、上京や初めての一人暮らしに少し不安もありましたが、インターンシップのプログラムの一つとして、「東京の住まいについて調査する企画」が用意されていました。
アライドアーキテクツには、最寄駅が恵比寿駅もしくは恵比寿駅から2駅以内に住む正社員へ住宅手当を付与する「エビチカ」という補助制度が導入されています。上京後に住む可能性のあるエビチカ圏内の駅から気になる駅を選び、街の雰囲気や生活イメージをつかむために街歩きをしました。街歩き後は、家賃相場なども含め調べた上で、レポートにまとめて先輩社員の方々の前で発表しました。
発表後には、先輩方からご自身の経験に基づいた家賃相場やおすすめのエリア、生活に関する情報などを共有していただき、新生活への不安が軽減されました。
◆社内組織・サービスの学習
配属予定のエンジニア部門だけでなく、ビジネスサイドの各部門についても、解説動画を通して学習しました。案件の事例を交えながらの説明が分かりやすく、配属予定のエンジニアの仕事とビジネスサイドの関係性の理解を深めることができました。
◆AIアプリケーション開発課題・成果発表
実習課題として、「オープンソースのAI開発プラットフォーム・Difyを用いたアプリケーション開発」を行いました。
AIに意図した通りの動作をさせるための指示(プロンプト)を、対話型AIを用いて生成したのですが、「どう対話すれば最適なプロンプトが得られるか?」の試行錯誤が難しくもあり、普段とは違うアプローチでAIと対話する事が面白くもありました。
インターンシップ最終日には、自分で開発したアプリケーションについてスライドで発表しました。入社後にお世話になる上司や先輩方の前での発表はとても緊張しましたが、皆さんがリアクションをしながら温かい雰囲気で聞いてくださり、無事に発表を終えることができました。
◆その他
他にも、社会人としての基礎となるビジネスマナー研修や、懇親を兼ねたランチ会にも参加しました。ランチ会では、先輩方と業務内容からプライベートなことまで様々な話をさせていただき、交流を深めることができました。
【番外編】印象に残った、アライドアーキテクツの事業をサポートする「AI活用」
今回のインターンで、「AIの活用」がアライドアーキテクツの事業をサポートする重要なツールとなっていると感じました。
会社説明会等で「AI活用の速さが強みである」と伺っていましたが、今回のインターンシップを通して、想像をはるかに超えた、社員の皆さんのAI活用への意識を感じました。
提供しているサービスへのAI技術の組み込みはもちろん、社員の業務効率化を目的とした社内向けAIも複数開発・活用されており、あらゆる業務でAIによるDX(AX)が進められている事が印象的でした。
私自身も、入社後の業務においてAIをより活用していこうと考えるきっかけとなりました。
◆おわりに
アライドアーキテクツの内定者インターンシップは、AI活用の現場を実際に体験し、エンジニアとしての働き方や東京での生活に対する解像度を大きく高めることができた、有意義な4日間でした。
特に、発表の際に温かいリアクションで迎えてくださったことや、気さくに話してくださった先輩方の姿から、人間関係を大切にする社風を感じられ、入社への不安が解消され、4月からの社会人生活がより一層楽しみになりました。
この経験を活かし、入社に向けて準備を進めていきたいと考えています。