こんにちは。リクルーティング・パートナーズ株式会社(通称・リクパー)の川上です。普段は東京支社にて、求人原稿の制作や求人メディアプランの策定などを行っています。
さて、普段は東京にいる私ですが、生まれは九州なので定期的に帰省します。すると、度々親戚からこのような質問を受けます。
「あなたは今どんなお仕事をしているの?」
…定番の質問ですが、これがなかなか答えにくい。それというのも、扱っているサービスが幅広いためです。
もしも一言で答えるなら、「人材サービス業だよ!」という回答になりますが、「人材サービス業」…ふんわりしすぎていますね。
これでは叔母さん叔父さんもぽかんとしてしまいます。
私の親戚一同のためにも、リクパーに興味を抱いてくださった方々のためにも、今回はできるだけ易しく易しくリクパーという会社を紹介してみたいと思います。
リクパーは「地域密着型人材プロフェッショナルファーム」
リクパーのミッションは、「人材という財産を通し、元気な企業にあふれる“九州”を作っていくこと。企業様が抱える、人材採用分野での課題を解決するために日々情熱を注いでいます。
具体的には、次のような事業を展開しています。
◆求人メディア広告
お客様が求めるターゲットを採用できるよう、求人広告の制作・掲載を行います。
タウンワークやリクナビ、リクナビネクストといったメディアだけでなく、折込チラシやローカルフリーペーパー、Web媒体など多様なメディアを取り扱っています。
地域特性や募集ターゲットに沿って、お客様にとって最適な出稿プランを一緒に考えていきます。
◆採用プロセス最適化(RPO:Recruitment Process Optimization)
採用活動にまつわるプロセスは、応募者対応、面接、面接フォロー、内定などなど実に多岐にわたり複雑です。
そうした一連の選考プロセスを弊社が一括で受託することで、「選考プロセスのどこに課題があるか」を可視化し、解決へ向けてサポートするお仕事です。
メインは新卒採用部門とアルバイト・パート採用部門の2つの部門となります。
・新卒採用部門:会社説明会の実施や書類選考・面接代行、応募者対応など
・アルバイト・パート採用部門:求人広告の掲載プラン考案や予算管理、コールセンター代行、店舗インタビューなど
◆人材紹介
九州・沖縄に特化した人材紹介サービスで、転職を希望する方々と企業様を繋ぐ役割を果たしています。九州各県の支社と東京支社のネットワークで、U・Iターン人材のご紹介も行っています。
◆グローバル採用
海外在住の日本語が堪能な外国人学生や、海外大学で学ぶ日本人Uターン学生、日本国内で学ぶ外国人留学生たちの採用をお手伝いしています。
出会いの機会のご提供から採用ノウハウの共有、入社前の各種手続き支援などトータルでサポートします。これまで韓国や台湾での活動を行ってきました。
◆人材派遣・紹介予定派遣
派遣スタッフのご紹介を行っております。スキルや就業条件だけでなく、個人の適性に着目したマッチング手法を採用しています。
◆研修・育成
人事業務は「採用したら終わり」ではありません。採用後のサポートとして、ニーズの高い新人研修をはじめ、クレド(行動規範)の策定と浸透のお手伝い、社内コミュニケーション活性化など、お客様の課題に応じたサービスをカスタムメイドでご提供しています。また、人事担当者を対象とした面接官トレーニングなども実施しています。
◆採用クリエイティブ
採用ホームページ、採用パンフレット、ムービー、スライド、ポスター、配布グッズなど、採用コミュニケーションツールを企画・制作しています。採用ターゲットとお客様との共感の接点を探り、意中の人を射止めるメッセージを形にするお仕事です。
このようにリクパーは採用に関する幅広いサービスを取り扱っています。
この幅広さのおかげで、一つの方法に囚われない、お客様にとって最適な解決方法をご提案することができます。図にしてみると、こんな感じです!
お客様の組織課題は、会社の状況や文化、メンバー等の要因によって一社一社まったく異なります。それぞれの状況に合わせたカスタマイズ性・柔軟性がリクパーの強みであり特徴です。
(実は部署ごとの武器も様々で、それによってまたカスタマイズ性がパワーアップしていくのですが、こちらはまた後日お話したいと思います。)
つまり、「人材プロフェッショナルファーム」とは…
人材プロフェッショナルファームとは、「人材という領域のあらゆる課題に対してソリューションをご提供できるプロ集団」ということです。社員1人1人が採用のプロとしての自覚を持ち、お客様の人事担当の一員として情熱を持って課題解決に取り組みます。これが、私たちリクパーなのです。
この記事を通して、リクパーとは一体何なのか、人材プロフェッショナルファームとしてどのようなサービスをご提供しているのか、ちょっとでもイメージしやすくなっていただけましたら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!