1
/
5

なぜニーゴ・リユースの買取査定士は「ノルマ無し」なのか。



こんにちは。仙台店査定士の高橋です!私は楽器・オーディオ・カメラの専門買取事業「ニーゴ・リユース」にて買取査定士として働いております。

買取の仕事というと「自動車買取」「ブランド品買取」などの仕事もありますが、皆さんは買取営業と聞くとどんな印象を持ちますでしょうか?

「売上主義の雰囲気があるんだろうな…」「ノルマとか大変そう…」などでしょうか。

私は入社までそういった印象を持っていました。買取営業の仕事は営業色が強く「ゴリゴリの体育会系」のイメージまでありました(完全に偏見ですが…)

志望するにあたってもある程度そこら辺は仕方ないと覚悟しておりましたが、当社の求人情報をよく読んでみると「ノルマ無し」と記載されております。それを見た私は「なんでノルマ無いの?」「ノルマがないなら、きっと別に何か理由があるはず…」と正直思いました。

もちろん「売上」が立たないと会社は成り立ちません。では、どのようにして当社は個人にノルマを課さずに会社の利益を出しているのでしょうか。

今回は実際に働く私の経験や感じた事を基に最終的には「なぜニーゴ・リユースの買取査定士はノルマが無いのか」についてお話させて頂きます。

社内での競争はしません。

まず、ニーゴ・リユースは売上主義の雰囲気を嫌います。もちろん個人の売上を重視すると査定士同士で競争意識を持ったり、お互いの営業成績を比較し合うことにより相乗効果も生まれるでしょう。

ただし、この「売上主義」の雰囲気を良しとすると、自分の評価を上げるために「ライバルの足を引っ張る」「良いアイディアや情報が共有されない」という選択が成り立ってしまいます。個人の売上を重視するとそういった危うさがあるのです。

そこで当社には個人の売上ファーストではなくチームワークファーストという理念があります。競争ではなく必要なのは協業するということです。もちろん査定士同士で意識し合って切磋琢磨する雰囲気はあります。ただし、仕事が上手くいかないときは社員同士で助け合ったり、自身で得た知識や有益な情報は惜しまず共有するという社風があります。

また、高額商品の商談が成立すると全社員がいるLINEグループにて共有され、そこでは心からの「おめでとう!」という言葉が飛び交っております。

そのため「高額商品のため緊張した査定」や「順調に進まなかった商談」も成約した際にはより一層達成感があり、やりがいを感じる場面も多いです。また、競争することに囚われない事によって、お客様へサービスを提供する心にも余裕も生まれたりします。

いくら売上げたかよりも、いかにお客様を満足させたかが評価されます。

当社では買取査定の際に「営業ではなく接客する」ということがルールで決まっております。それはお客様の満足度を一番に考えているからです。当社では個人でいくら売り上げたかではなくお客様を満足させて、人(査定士)が評価されます。

ノルマを達成しようとお客様に強引な姿勢を見せることは、顧客満足に繋がらないどころか当社のバリューとして掲げる「満足買取」に反し、当社の専門買取店のイメージとしてマイナスに働きます。査定士にノルマや売上目標が設定されていないのはそのためです。

ただし、ノルマが無い代わりスタッフの日々の動きや数値は徹底的にデータで管理されております。

「このノルマを達成しろ」とスタッフに委ねるのではなく「この行動を数字通り行えば必ず成果が出る」という考え方で運営されているのです。「結果ではなく過程をデータでマネジメントする」これが当社のこだわりです。

もちろん、ニーゴ・リユースには個人のノルマは一切ありませんが、会社としての目標設定は当然有ります。それを達成するためにチームワークで乗り越えていきます。

ノルマが無くても自発的に行動出来る「コミット集団」

リユース業の買取営業でノルマ無しの場合「低めの基本給+インセンティブ」という形態もよく目にします。頑張った分だけリターンのあるインセンティブは魅力的ではありますが、その反面に毎月の給与が安定しないという不安定さがあります。

当社にはインセンティブ制よりも今回ご紹介したような理念やビジョンに魅力を感じて働いているスタッフが多いです。実際に様々な店舗で働いた経験のある私もそう感じております。

こうした会社のビジョンにフィットしているメンバーが集まればどんな困難も乗り越えられると思います。確かに働くうえで物心両面が満たされるためには売上は必要です。それは社員全員が理解しております。

そのため、ニーゴ・リユースの査定士は「個人のノルマ」は設定しなくても「会社の目標設定」のため自発的に行動し、ハイパフォーマンスを発揮するコミット集団だと思っております。

今回は「なぜニーゴ・リユースの買取査定士はノルマが無いのか」についてご紹介させて頂きました。当社ではこういった理念やビジョンに魅力を感じて頂ける仲間を募集しております。皆さんのご応募お待ちしております!

アンドトランク株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from アンドトランク株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?