こんにちは。仙台店査定士の高橋です!
今回は楽器・オーディオ・カメラの専門買取事業「ニーゴ・リユース」の出張買取査定に関して、少しだけご紹介出来ればと思います。
当社では「売りたい・お値段が知りたい」というお客様からご連絡頂いた後、本部にてスケジュールが組まれ、査定士は直接お客様のご自宅へお伺いし買取査定をさせて頂くという業務がメインの仕事になります。
買取エリアは県内だけに留まらず、お客様からご連絡があれば隣の県まで出張することもあります。「遠くまで運転するのは大変そうだな…」と感じられる方もいらっしゃるかと思います。確かに運転中に気を抜くことは許されません。前日に飲むお酒の量も少し控え、体調管理もしっかり整える必要もあります。
ただ、実際は遠方の運転を楽しんでいるという社員も多くいます。実は私もその中の一人です(笑)
スケジュールは無理のない時間でしっかり組まれておりますし、移動時間は「運転に集中する」以外の仕事は無いので、余裕があれば「音楽を聴きながら景色を楽しむ」なんて事も出来たりします。
目的地へ移動中、びっくりするほど綺麗な景色が広がってたりすることもあります。この仕事をするようになってから、景色を眺めながら季節の変化を感じるなんてことも増えました(今までそんなこと全然無かったのに…)
ドライブや景色を観るのが好きな社員からは「もっと遠方に行きたい」「春だし〇〇方面走りたいな〜」なんて声もあがるぐらいです。頻度的には週に1回ほど遠方へ出向く日があります。
本日は遠方を走る買取査定士の一日の流れについてご紹介いたします!ぜひ最後までご覧ください!
査定士の一日のスケジュール(日帰り遠方編)
本日は仙台市から山形方面への遠方営業となります。会社からハイエースに乗ってお客様宅へ移動します。予めご住所の情報は頂いているため、Googleマップで検索して向かいます。ちなみに、この日のスケジュールはこんな感じでした。
- 9時20分:出発
- 11時~12時:査定(1件目)
- 12時~13時:お昼休憩
- 13時~13時30分:移動
- 13時30分〜14時:査定(2件目)
- 14時〜15時:移動
- 15時〜16時:査定(3件目)
- 16時~18時:店舗へ移動
- 18時~18時30分:車から商品を店舗に降ろす作業
- 18時30分~19時:一日の店舗の数字を集計する作業
まず、朝の出発時間は自分で決めます。ルールとしては「1件目査定に間に合えばOK」なので、前日に目的地までの距離と移動時間を調べて予定を立てます。この日、1件目は1時間30分ほどで着く距離だったのでこの時間に出発しました。私は少し心配性なのでいつも10〜15分前に到着するように出発しております。
査定の所要時間ですがお客様宅にて査定する商品や点数によって、予定より若干前後することがあります。ただし、お客様からご連絡頂いた時点で大体の点数はお伺いしているため大幅に予定がズレる事はかなり少ないです。
また、次の日も同じエリアで予定が組まれている場合は「出張」という形でビジネスホテルに泊まることもあります。その場合、宿泊先は会社で用意されており、さらに出張手当も付きます。晩御飯に見知らぬ土地でご当地グルメを食べるなんて楽しみ方もアリですね(ご時世的に厳しい場合もありますが…)
実際の合計移動距離は…?
なんと一日の合計移動距離は264km!
合計移動時間は4時間半を超えております。業務時間の半分以上を運転して過ごした一日でした。スケジュールと移動距離だけ見ると「大変そう…」というイメージを持たれるかもしれませんが実際のところ「全然余裕あるな」といった感じの一日でした。
また、長距離の移動の場合は高速道路を使うことも多いです。余裕があるときは下道で移動しますが「高速代よりも早く帰る事の方が大事」といった社風がある会社だと思います。もちろん、無理な移動の強要をされる事もありません(笑)
「移動も仕事」だという事
私は移動時間を「業務と業務の間の時間」だとは思っておりません。会社の看板と営業車を預かっている以上は、マナーを守り事故など起こさぬよう気を引き締めて走行しております。もしかしたら「運転が少し苦手…」という人からすると慣れるまで少し辛抱する必要があるかもしれません。(自信がなくても運転の同行にてサポート体制はしっかり整っております!)
また、移動中は一人で過ごす時間が長い為、一人でいることが苦手な人は苦痛に感じてしまうこともあるでしょう。しかし、運転が好きで一人の時間も楽しめるタイプの人にとってはなかなか有意義に過ごせる時間だと思っております。
今回は「遠方スケジュールが組まれた査定士の一日」についてご紹介させて頂きました。もしご興味を持たれた方はぜひ他のページもご覧ください!