2025年3月 能登半島にてボランティア活動と地元の農家・生産者・企業への訪問 | 株式会社ワンパク
デザイナーの川上です。3月20日〜22日までワンパク代表の阿部とクライアントであるタカマツハウスの宇杉さま、そして阿部の知人の方々を含む6名で能登半島へ行ってきました。今回、2日間を現地の農家や...
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こんにちは!ワンパクのバックオフィスを担当している小林です。
今回は、私たちが毎月実施している社内イベント「ランチ会」についてご紹介します!
ワンパクでは、日々の業務から少し離れたカジュアルな場での気軽な会話が関係性を育むだけでなく、自分の考えを言語化する練習や他者の視点に触れる貴重な機会になると考えています。
そこで月に一度、大阪オフィスのスタッフもオンラインで参加して、スタッフ全員が顔を合わせてお弁当を食べながら、一つのトピックについて語り合う「ランチ会」を開催しています。
設定されたトピックについてスタッフが発表やディスカッションを行うことで、普段の業務では生まれにくい会話や気づきが得られます。それが結果として、チームワークの強化や業務の円滑化、そしてスタッフ一人ひとりのモチベーション向上にもつながると考えています。
ランチ会には専任の企画担当はいません。
スタッフの声をもとに、トピックを決めています。
では、実際これまでにどんなトピックで語り合ってきたのか、一部をご紹介します!
新しいスタッフが入社した際には、その人をもっと知る機会として、自己紹介をしていただきます。昨年入社したスタッフの中には大学生時代にボイスパーカッションに打ち込んでいた人や、自作のボードゲームをクラウドファンディングで販売した経験のある人がいます。仕事以外の意外な一面を知ることで自然と会話が生まれ、スタッフ間の距離がグッと縮まりました。
能登半島地震の被災地で復興ボランティア活動を行ったスタッフが、現地の様子や感じたことを共有してくれました。報道では伝わりにくい被災地の現状や、地域の方々が抱える課題など、その場に行かなければわからないことをランチ会という場で聞くことで、「自分にできることは何か」を考えるきっかけになり、「知ることから始める」大切さに改めて気づくことができました。
▼ワンパク能登半島ボランティア記事
ワンパクのR&Dプロジェクトの一環として、AIツールの業務活用についてリサーチしているスタッフが、現時点での具体的な活用事例や、AIツールの紹介をしてくれました。単なる活用にとどまらず、現段階でのAIの脆弱性やリスクについても意見が交わされ「どのような情報までAIに学習させるべきか」といった観点での議論も行われました。
そして、もう一つ字会話のきっかけになるのがお弁当です。おいしいお弁当をみんなで食べながらリラックスすることができ、発表されたトピックについて会話が自然に広がります。
そこでスタッフから人気の高いお弁当をいくつかご紹介いたします。
欧風カレーの名店。香り高いバターライスとスパイスの香りと玉ねぎの甘さが広がるルーの組み合わせは絶品!副菜の丸ごとポテトも楽しみの一つです。「今日はオーベルジーヌ!」と思うだけで心が弾むそんなお弁当です。
魚がメインのロケ弁でも有名なお弁当屋さんです。メインの魚だけではなく、副菜やお米までもが最高においしいです。一番人気は「銀だらの西京漬け焼き弁当」。
代々木の人気しょうが焼き店。しょうが焼きなのに珍しく麻辣味や辛味などの複数の味付けから選べる楽しさがあります!ボリュームも味も大満足のお弁当です。好きすぎて実店舗に通うスタッフもいます。
このランチ会は、広い意味では福利厚生の一環ですが、ワンパクでは「せっかく全員集まるなら、意味のある時間にしたい」と考えています。
仕事の話をするだけでは見えてこない、新しい視点に気づけたり、スタッフ一人ひとりの声に耳を傾け合うことで、その人の考えや価値観を知ることができ、自然と関係性も深まっていきます。
ランチ会は、私たちにとってただの食事の場ではなく、コミュニケーションの質を高め、チームの土台を築くために大切な時間です。
ワンパクでは、このような対話の機会を大切にし、スタッフ同士の関係性づくりに取り組んでいこうと思います。