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私のキャリアストーリー

学生のときから人事を志望し、一貫して人事職を担ってきました。
人事を目指した原点は、大学2年生の時に受講した組織行動論の講義と、その学びを直に活かした飲食店でのアルバイトに遡ります。その後、就職活動で様々な人事の方から、会社視点と社員視点を両立させることの難しさを聞かせていただき、是非自分がその役割を担いたいと感じ、人事を志望するようになりました。

私の長期キャリアゴールは、(1)自分とチームのアイデアと工夫で所属する会社での人事施策を成功させ、ビジネス拡大・成功に貢献すること、(2)その施策が日本の様々な会社に参考にされることで、日本経済全体の活性化、そして多くの人がやりがいと幸せを感じながら働くことのできる社会づくりに貢献することです。

1社目の日系大手BtoBメーカーでは、採用の企画・運用能力、人事制度・労務の知識と実務の進め方を身につけ、多数のステークホルダーを巻き込む経験を得ることができました。
現職の米系BtoBメーカーへは、人事全領域を企画から運用まで舵取りできるようになりたいという想いで入社しました。新しい評価制度の導入、英語研修企画、構造改革実行などの新しい経験を通じて、実務能力を高めるとともに、人事責任者の視点を観察学習しました。
現在、国家資格キャリアコンサルタント取得を目指して、養成講座に通っております。
6年超で形成された人事としてのモットーは、「合理と情理のバランス」「人の自己成長の力を信じる」「常に誠実に正直に振る舞う」の3点です。

30代からは今までの経験を統合して人事責任者としての歩みを開始し、前述のゴールの実現に挑戦したいと考えております。責任者として人事機能を立ち上げ、より充実した職場環境を実現させることで、ビジネス成功・企業規模拡大に貢献します。当然ひとりの力で完遂できるものではなく、経営チームや社員の皆さんとの深いディスカッションを行い、社内外の様々な方からのサポートを受けながら、ステークホルダー一丸となって創り上げることが私の想いです。