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日本で新しい組織の在り方を広めたいきっかけ

《きっかけ》
大学卒業後、日本で大手飲食チェーンと家族経営の商社で合計3年間働いたですが、経験したのはいわゆるブラックな「日本型働き方」でした。2012年にシンガポールに渡り、イギリス系情報企業に転職したきっかけに、今までの経験をひっくり返した働き方を経験し、衝撃を受けました。この経験を働き方改革を進んでいる日本ではきっと役に立つと思い、広がることができればと、2018年、現職の東京事務所立ち上げと共に、日本に戻りました。

私が体験した新しい組織の在り方:

《上司の在り方》
決めるのはチームの方針だけ
コーチであり、メンターである
メンバーのターゲットは各自で決める(営業なのに)
具体のプランはコーチと相談しながら作成する
プランを実行できるスキルを取得させ、必要の資源を与え、「バリア」を取り除く
失敗しても責めるではなく、どうしたらできるか相談しながら次のプランを作る
チームを拡大のために採用し、自分の分身と後任を育つ

《チームは協力的、多様化》
違う年代・背景の人が集まり、クリエイティブなアイデアが生まれる
誰が正しいではなく、正解がない問題に最善の解決策をチームで考える
誰も特定な分野ではエキスパートなので、勉強しあう

《ハラスメントに対する容赦ない》
8年勤務したシニアマネージャーが一発で即解雇
入社した最初の研修はハラスメント防止
女性だけではなく、宗教や人種的なマイノリティーも安心で働ける

《ワークライフバランス》
有給100%消化(年25日、祝日除き)
定時帰宅は当たり前
在宅勤務も可能

その他にも、たくさん。

この組織の在り方はだたの理想論や業績が伸びないと思う方も多いと思いますが、実際存在している組織です。その組織を5年かけて4倍を拡大しました。

理由は簡単です。

まず、人は誰でも自分がやりたいことに対して一番モチベーション高いため、自分で目標とプランを決められることで、自分が責任を持ってやり遂げます。そして、それは丸投げられるという意味ではなく、周りにきちんとサポートされるため、人として常に成長でき、目標達成に繋がります。また、自分が決めた目標を、自分で決めたプランで達成できる喜びが、その人のモチベーションを高め、次の挑戦への原動力です。さらに、女性でも、宗教や人種的のマイノリティーでも誰でも安心で働けるから、チームとしてのクリエイティブも高い水準に保つことができます。

もちろん、実際そういう組織を作ることは、簡易ではないと思います。特に経験したことない方は、イメージ作るが難しいため、ぜひ、ご相談ください。

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