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【なぜ稼げない?】売上・利益が1000万円を超えない理由

皆さんこんにちは。金融商品を売らない投資と財務の専門家、BFPホールディングスです。

本日はズバリ、フランチャイズ展開や経営顧問を通して感じた大抵の人が「売上・利益が1000万円以下で停滞する理由」について、書きたいと思います。

▼見込み顧客管理が雑

みなさん、活動をしていれば名刺交換しますよね?

それ、交換しっぱなしで終わりになってませんか??

もちろんこのご時世、「名刺交換した先に片っ端から電話して営業する」なんて言うのは迷惑行為ですし論外ですが、一方で交換してそのまま放置、良くても名刺バインダーに追加する・・・程度で終わってしまっていませんか?これ、もったいないです。

人と合う仕事をしていると、毎月何十・何百と名刺交換します。正直3カ月すれば、アクションがない人の顔と名前が一致しないなんてことはざらです。

さらに、名刺交換だけでお互いの活動や理念を理解できるかというと・・・そうではないですよね。なので名刺交換後、【相手に迷惑にならないように】こちらのやっている内容やアクションを共有し、お互いに意向が合えばつながれるような体制を作るための、「営業というよりは自分を売り込む【広報】活動」を行っていく必要があります。売上と利益が伸びていない人は、これができていない。

※せっかく交換した名刺。管理も節バラバラで放置してませんか?笑

▼リスト化と整理から

弊社、金融商品を売らない投資と財務の専門家としてFC加入や経営コンサルティングを開始するとまずはこういった「過去の経営資源の整理」から着手します。

例えば例に挙げた名刺でいうと、最低限キッチリとエクセルに入力・管理し、「どんな方だったか思い出せる限り記載する」「新しい動きやサービスを始める際には連絡する」、これです。営業職の人からすれば基礎の基礎かもですが、意外とこれをやっていない経営者・不動産を含む不動産投資家などの方が多い。

もちろん最低限リスト化したからと言って、先にも書いたように相手の都合を考えず電話をかけて絨毯爆撃するなんて論外ですが、一方でたとえばせっかく名刺交換したのに名刺交換の御礼メッセージや、「こんな取り組みがあればご一緒できればと思いますのでお声がけください!」とあいさつもしないのは、それはそれでどうなんでしょうかね?と思うわけですよ。

また近年は「年賀状」や「暑中見舞い」も資源の削減で!!ペーパーレスで!!と辞める方が多いですが、これもどうなのかと思いますよね。

ご縁をつないだ・つなぎたい方への「挨拶状」を、やれ効率だ、資源がどうたらと理由付けして辞めるのって・・・ねぇ、という感じです。もちろん相手から拒否されれば不要でしょうけど。

色々書きましたが、ビジネスの「売上と利益」ってのはゲームのガチャみたいに、ある日いきなり降ってくるわけではありません。こういう細かい「積み重ね」によって生じたつながりと信用が、収入につながるのです!

平成通り越して令和の時代に古い価値観かもしれないですが、「古いから」と無条件で切り捨てるのではなく、そういったイベントごとの「意味」をしっかりと考えていってみたいものですね。

今回はこの辺で。


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