上京5年、我がエンジニア人生を振り返る
初めまして。亀梨匡(かめなし こう)と申します。
Webエンジニア5年生です。出身地は宮城県仙台市です。
ひょんなことから地元のWeb受託開発会社のWebディレクター兼企画営業を3年ほど経験しました。 その会社で日々の業務(要件定義、画面設計や開発のディレクション)の中で同僚のエンジニアと接していくうちにわたくしも「スキルを武器に勝負が出来る世界がカッコいい!自分も知見があり得意分野であるWeb領域で"ものづくり"に生涯を捧げたい」と志しました。
会社勤務と並行して独学でPHPを習得し、PHPの資格を取りました。最初はかなり憧れの気持ちが大きくすぐに挫折してしまうのではないかと思っていたのですが、実際にプログラミングを学習し小規模な開発を行っていくうちにその邪念が消え「プログラミングめっちゃ楽しい!これで飯食っていけるって最高だ!!」と心の底から感じました。
そしてPaizaというコーディング転職サービス経由で東京のWeb受託開発会社(サービシンク)に採用していただき、上京しました。そこでは主に不動産デベロッパーの物件情報・イベント管理システム、物件契約後の金消・内覧・明け渡しまでを管理するシステムを開発していました。初めての実務で覚えなければいけないこと(PHP, JavaScript, PostgreSQL, shell, Apache, Git, チケット駆動開発)が多く、OJTで日々同時並行でスキルを習得しなければいけないため少し肉体と精神が崩壊しかけましたw。ソフトウェアアーキテクチャとしてはPHPフレームワークのSymfonyを採用しており、その実装でMVCを徹底的に叩き込まれました。
続く