楽しんで働く人と、そうでない人。差は後からくる。
楽しんで働いている人と、そうでない人。短い期間で見ると、大きな差はありません。でも数年単位で見ると、はっきり開いていきます。
理由はシンプルだと思っています。楽しんでいる人には、「やらされている時間」がないからです。
「楽しい」は、成長を実感できるかどうか。
僕にとって仕事が楽しくなったのは、目標を立てて、それを振り返る習慣ができてからでした。
今日はここまでやってみる、と自分で決める。終わったら、できたこと・できなかったことを振り返る。すると、昨日の自分より少し前に進んでいるのがわかる。この「成長している実感」が積み重なると、仕事はどんどん面白くなっていきました。
誰かに言われたからやるんじゃなく、自分で決めて、自分で確かめる。そうやって働くと、同じ仕事でも受け取るものがまるで変わります。
面白がれる人は、勝手にうまくなる。
楽しんでいる人の強さは、「勝手に考え続けてしまう」ことにあります。
たとえば、うまくいかなかった商談があったとき。「なんで今日は響かなかったんだろう」と面白がって振り返れる人は、言われなくても自分でどんどん上達していきます。逆に、ただの作業として片付けてしまうと、そこから学べるものは残りません。
成長のヒントは、いつも「もっと良くできないか」と考えている人のところに集まります。楽しんでいる人が伸びるのは、才能じゃなくて、この差だと思います。
やらされる仕事を、自分の勝負に変える。
もちろん、毎日がずっと楽しいわけじゃありません。地味な作業も、うまくいかない日もあります。
でも、そこで「どうすればもっと良くなるか」を自分に問いかけた瞬間、退屈な作業が自分との勝負に変わります。昨日より少し早く、少し丁寧に。そう決めるだけで、同じ時間の意味が変わる。仕事の主導権が、自分の手に戻ってくるんです。
だから、楽しめる環境を選んでほしい。
もしこれから働く場所を選ぶなら、「楽しんで成長できるかどうか」を大事にしてほしい。楽しめる人が伸びるなら、楽しめる環境を選ぶことが、一番の近道だからです。
僕は今、目標を立てて、振り返って、成長を実感しながら働いています。この面白さを、これから一緒に働く人にも味わってほしい。そう思っています。