2026/02/13-03/28
私はこの期間単身でスリランカに渡り、ウミガメの保護施設でボランティアをしていました。
- 実際にやってたこと
Induruwa sea turtle conservation centerに行って、スタッフのお手伝いをさせてもらってました。スリランカのビーチには毎朝のようにウミガメたちが卵を産みにくるからその卵を施設内にある孵化場に埋めるとこから毎日は基本的に始まっていました。
- ビーチクリーニング
- タンククリーニング
- 餌やり
- 赤ちゃんの放流
保護施設という名前ではありながら、世界中から毎日たくさんの観光客が訪れる場所なので、観光客たちにウミガメの説明をするガイドとしての活動もさせてもらっていました。他にもやりたいと言ったらやらせてくれるような自由な場所だったので、ウミガメのウェルフェアのためのイラストを描いたり、小学校に行って環境に関する授業をさせてもらったりしていました。
- 現地で感じていたこと
頭でわかっていても感覚的にできないことがあること
「1人の人を見てこの国の人はこうなんだって思うのは間違ってる」こんなのは日本にいたら当たり前に頭でわかってることだと思います。それでも私は観光客のガイドをする中でとてもやりづらいインドの方がいた際にインド人嫌だなって思ってしまった瞬間がありました。そのバイアスを持って他のインドの方に関わってしまったこともありました。最後に出会ったインドの方が素敵な方で研修が終わる時には悪い印象は持っていませんでしたが、それすらも本当は間違ってるような気がして、とてももやもやしていました。実際に体験しないとわからないことがあるという大きな学びでした。
幸せそうに見える瞬間がたくさんあった
彼らは自由に生きていて、日本人よりも幸せそうに見える瞬間が山のようにありました。しかもいい人ばかりで、数えきれないくらいスリランカの人に、名前も知らない一回しか会ったことない人含めて助けてもらえ増田。。あの人の温もりは今の日本では感じることはできないし、縛られずに周りの人を大事にしているスリランカの方々だからこそできることなんだろうと感じていました。
ただだからこそ、何かを変えたいと全く思えなくなってしまいました。変えたほうがいいところ(ゴミ問題など)はわかっているけど、なんであんな幸せそうに生きている彼らの生活を変えてまで変化を生み出さないといけないんだと悩んでいる時期もありました。
そんな自分にとって「知らないからやらないだけ」ということが大きな気づきになりました。日本はこうだからこうなんだよっていう話をすると初めて知ったような反応をしてくれてじゃあこうしようっていうのを素直に受け入れてくれて。やりたくないわけではなく、知らないだけである、それならば自分のような日本人がいる意味があるそう思えるようになりました。
- 今に生きていること
今の自分にとってスリランカでの時間は、地方創生に関わりたいと思うようになったきっかけです。
多くの問題を孕みながらも保護施設×観光が一応成立している場所を見て、観光で社会課題の解決に貢献できるんじゃないかという考えがなんとなく帰ってきてからよぎりました。そこで自分なりに勉強している中で観光の難しさを知り、関係人口というものに興味を持つようになりました。
結果的に観光を通した地方創生という軸はありながら観光を通して人をたくさん呼び込むというより、観光を通してリピーターを生み出すことを実現したいと今は考えています。
直接的なつながりではないにしろ、スリランカでの経験があったからこそ今の自分がいて、向かっていく先が見えているのだと思っています。