創業時に苦労したこと
会社を創業した当初は、今振り返っても本当に苦労の連続でした。
特に大きな不安だったのは、仕事量そのものが安定しなかったことです。
創業したばかりの頃は会社としての実績も知名度もなく、
「来月の仕事はあるだろうか」「明日の売上はどうなるだろうか」と、
常に先の見えない状況の中で過ごしていました。
経営者としての責任を感じながらも、
不安と向き合う毎日だったことを今でも鮮明に覚えています。
一方で、少しずつお客様からご依頼をいただけるようになると、
今度は人員不足という新たな課題に直面しました。
当時は十分な体制が整っておらず、現場での作業はもちろん、
営業活動、見積作成、事務処理、さらには採用活動まで、ほとんどの業務を自ら担っていました。
朝早くから夜遅くまで働くことも珍しくなく、「会社を成長させたい」という一心で走り続けていたように思います。
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。
経験不足から判断を誤ったり、思うような結果が出なかったりと、多くの失敗も経験しました。
時には悔しさや焦りを感じ、自分の力不足に落ち込むこともありました。
しかし、その一つひとつの経験が経営者として、そして人として成長するための大切な学びになったと感じています。
また、創業時の苦労を乗り越えられたのは、決して私一人の力ではありません。
どんな時でも力を貸してくれた仲間、会社を信頼して仕事を任せてくださったお客様、
そして支えてくださった多くの関係者の皆様の存在があったからこそ、今日まで歩み続けることができました。
創業当初の経験は、私にとって会社経営の原点です。
苦しい時期があったからこそ、お客様からいただく一つひとつのご依頼のありがたさや、
共に働く仲間の大切さを深く実感しています。
これからも創業時の初心を忘れることなく、感謝の気持ちを胸に、
一歩ずつ着実に成長を続けていきたいと思っております。