【AWS学習記】不安を確信に変えて:初めてのAWS SAA資格取得、そこから得た学び
昼夜を問わぬ挑戦の末に迎えた、最初の成果
ここ数ヶ月間、一日の仕事を終えた後の夜の時間を削り、必死に勉強を続けてきました。そしてついに、クラウドインフラエンジニアとしての一歩を踏み出すための最初の関門である「AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA)」に合格することができました!
独学を始めた当初、私の心を最も重く苦しめていたのは、「自分が今進んでいるこの道は、本当に正しい方向なのだろうか」という終わりの見えない不安でした。しかし、今回の合格という客観的な指標を通じて、これまでの努力が間違っていなかったと認められたような気がして、言葉にできないほど嬉しいです。
軍隊時代の教えが、試験場での冷静さを取り戻させてくれた
しかし、試験のプロセスは決して順風満帆ではありませんでした。実際の試験会場に入ると、予想以上の緊張感に襲われ、見慣れない概念やトリッキーな問題に直面するたびに動揺してしまい、後回し(保留)にする問題がどんどん増えていきました。
画面に積み重なる「保留」の文字を見ながら冷や汗を流していたその時、ふと軍人時代に危機的な状況で冷静さを保つために学んだ、ある原則が頭をよぎりました。
まずは大きく深呼吸を一つ。そして目に力を入れて状況を真っ直ぐに見つめよ。さらに耳でどんな状況なのかを正確に聞き取り、準備ができた時に初めて頭で考えよ
試験会場という特性上、耳で聞こえるものはありませんでしたが、このイメージトレーニングを行うことで、激しく揺れ動いていた心をすっと落ち着かせることができました。
深呼吸をして冷静さを取り戻した後、再び保留していた問題に向き合うと、先ほどまでは焦りのせいで見えなかった出題意図やキーワード、そして紛らわしい誤選択肢が、驚くほどクリアに見え始めました。
メンタルの管理が実戦においてどれほど強力な武器になるかを、身をもって痛感した瞬間でした。
合格を経て、さらに高まった技術への探究心
合格の喜びはもちろん大きいですが、同時に自分自身を冷静に見つめ直すきっかけにもなりました。試験を解く中で、完全にコントロールしきれなかった見慣れないアーキテクチャや、理解が浅いと感じる概念が確かに存在したからです。
机上で学んだ理論が実際の試験でどのように変形されて適用されるかを目の当たりにし、「インフラエンジニアとして、まだまだ道は遠く、学ぶべき深さは無限にある」という、心地よい刺激を受けました。
今回の資格取得はゴールではなく、より広いクラウドの世界へと入るための「入場券」あると、謙虚に受け止めています。
持続可能な成長のための「1週間の休息」
燃え尽きることなく目標に向かって最後まで走り続けるためには、自分を追い込みすぎないペース配分が不可欠だと考えています。無理な疾走は、必ずスランプを招くからです。
この数ヶ月間、一日も妥協することなく黙々とルーティンを守り続けてきた自分を労うため、これからの1週間は完全に心と体を休める時間にしようと思います。
心身をリフレッシュさせ、一歩引いた視点で次のステップを見つめる時間にする予定です。
一回りタフに成長する私の次の挑戦も、ぜひ見守っていただければ幸いです!