子どものために作ったLINEボットが、思いがけず“大きな可能性”を見せてくれた話
1. すべては「ひとつのLINEボット」から始まった
私は子どもに喜んでほしくて、小さなLINEボットを作りました。
宿題の答えを教えるのではなく、
「なぜ?」「どうして?」と深掘りしながら理解できるように導くAIの先生。
シンプルで、愛情から生まれた個人開発でした。
ところがこのボットを試した周囲から、
「これ、ビジネスに使えるのでは?」
「業界ごとの“音声マニュアル”にもなるよね?」
と次々に声をいただきました。
子どものためのツールが、ビジネスの現場でも課題を解く可能性がある。
そこから新しい構想が生まれました。
2. 見えてきたのは「AI音声Wiki」という未来
LINEボットの仕組みを発展させると、
耳で理解できて、質問で深掘りできる“音声の百科事典” が実現できます。
これは教育だけでなく、
美容サロン、飲食、観光、小売、医療説明、マニュアル・FAQなど、
どの業界にも応用できる非常に強いユースケースです。
- 動画より軽い
- マニュアルよりわかりやすい
- スタッフ教育のコストを減らす
- 読まなくてよい(聞くだけ)
- 24時間、誰でも即情報を取り出せる
ここに、大きな“市場性”があります。
3. しかし、私はエンジニアです。
プロトタイプは作れます。
構造も、技術も、運用も、自分1人で全部できます。
しかし、ここからは明確に ビジネスの力 が必要です。
- 市場をどう切り開くか
- 強みをどこに置くべきか
- MVP の絞り込み
- 価格戦略やビジネスモデル
- 投資家に刺さる言語化
- PR・マーケティング
これらは 一人では絶対に広げきれません。
4. 私が今、探している仲間
求めているのは、
プロダクトを「売れる形」に変えてくれる人。
特に、以下の領域のどれかに強い方を探しています:
🔹 事業企画(0→1)
- どこから攻めるべきか
- MVP をどう絞るか
- どんな価値提供が刺さるか
を一緒に決められる人
🔹 マーケティング
- 市場の見立て
- ペルソナ設計
- LPやPRの方向性
- 価値の言語化
- 最初の顧客獲得
🔹 営業/BizDev
- 企業ニーズ発掘
- ヒアリング
- 試験導入(PoC)
- 提案資料の作成
技術者ではなく、事業を「形」にできる方を本気で求めています。
5. 最後に — 小さな愛情が、意外な未来をつれてきた
最初は、ただの個人開発。
子どものための小さなLINEボット。
でも今は、
「業界横断で使えるAI音声Wiki」という大きな可能性 が見えています。
私はこのプロダクトに未来を感じています。
もしも、あなたが事業を一緒に作りたいタイプの方なら——
ぜひ一度お話しさせてください。