🎤講師紹介:木村 智陽(きむら ともはる)
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🎤講師紹介:木村 智陽(きむら ともはる)
プロフィール
1959年6月11日生まれ。
マンション管理コンサルタントとして、長年にわたり全国各地の管理組合支援に携わる。
管理規約や細則の見直し、運営改善、大規模修繕計画の策定・合意形成支援など、実務と現場双方の経験を豊富に持つ。
マンション管理の課題は「建物」だけでなく「人と人との関係」に深く関わるとの考えから、法制度・技術・組織運営の三つの視点を融合させたコンサルティングを実践。
住民主体の管理運営をめざし、わかりやすく、誠実なサポートを信条としている。
近年は、全国の自治体・管理組合連合会・管理会社主催のセミナーや講習会にて、講師として登壇。
専門用語をできるだけ平易にし、「管理組合が自ら考え、行動できる力を育てる」講義スタイルに定評がある。
オンラインでの講演や個別相談にも対応しており、地方都市からの依頼も多数。
主な講演テーマ
- 「管理組合の運営力を高めるために」
- 「トラブルを未然に防ぐ管理規約の見直しポイント」
- 「大規模修繕を成功させるための合意形成と準備」
- 「これからのマンション管理──“専門家任せ”から“協働の時代”へ」
- 「築年数が進んだマンションの再生と住民の協力体制づくり」
講演スタイル
木村の講演は、単なる制度や手続きの説明にとどまらず、実際の現場で起きた事例を交えながら「管理の本質」を伝えることを重視しています。
聴講者が「自分たちのマンションに置き換えて考えられる」ような内容構成で、初めての方にも理解しやすいと好評です。
また、質疑応答の時間を十分に確保し、各管理組合の具体的な課題やお悩みにも丁寧に対応いたします。
メッセージ
「安心して住み続けられる住環境」は、建物を直すだけでは実現しません。
それを支える“人の力”をどう育てるか──そこにこそ、管理の本当の価値があると考えています。
一つひとつの現場での出会いを大切に、これからも管理組合の皆さまと共に考え、歩んでいきたいと思います。