フィリピンデザイン留学
私がフィリピンでのデザイン留学を決めた理由は、主に二つあります。
一つ目は、社会での実務経験を通じて自分の興味や視野が広がり、やりたいことがより明確になり、現在の業務に物足りなさを感じるようになったためです。
二つ目は、デザインが社会に与える影響に強い関心を持っており、それを深く学びたいと考えたこと、そしてこれからますますグローバル化する社会に対応するために英語力が必要だと感じたからです。
私はこれまで、英語学習や、独学でのデザイン・動画制作の勉強を続けてきたため、この留学を通して学びを加速させたいと思い、この決断に至りました。
フィリピンデザイン留学で得た私の強みは、新しい環境に柔軟に向き合う積極性や、周囲と協力しながらものづくりに取り組む姿勢です。そう考える理由は、以下です。
2025年5月から8月の4ヶ月間、フィリピンのセブ島のデザイン留学に参加し、英語とデザインを学びました。初めての環境で学ぶ事が多く、最初は環境に慣れるのに苦戦しましたが、知識が増えるたびにどのように対応すれば良いかがわかってきたことで柔軟に対応できるようになり、自分を俯瞰して見れたことで環境にも慣れていきました。
英語では、文化の理解や英語でのコミュニケーションだけでなく、親子留学のアシスタントとして、子供たちに英語を通して異文化を知ることの面白さを教えました。英語を学ぶだけで終わらず、その先の多様な人や文化との出会いにより、自分の視野や思考が広がる経験をしました。
デザインでは、Adobeソフトの使い方だけでなく、実際の社会問題課題の解決方法を想定したグループプロジェクトや、そのプロジェクトをどのように社会へ伝えていくのかというビジュアル提案も含めたプレゼンテーションを通して、デザイン制作とその思考方法、またビジュアルを言語化して発信する能力を実践的に学びました。
上記のように、新しい環境に柔軟に向き合う積極性や、周囲と協力しながらものづくりに取り組む姿勢が私の強みです。このような経験を活かしつつ、新しい環境でも意欲的に取り組んでいきたいと考えております。