成長のプロセスを共有すること
成長のプロセスを共有すること
留学は「お子さまの挑戦」であると同時に、「ご家族の挑戦」でもあります。
送り出す側の不安と、現地で頑張る本人の不安──その両方をつなぎ、成長のプロセスを一緒に共有していくことが大切です。
小さな成長を見逃さない
体験談:中学3年生でニュージーランドに留学した生徒
「最初の頃は、毎日のように『日本に帰りたい』とメッセージをしていました。でも、現地の友達に勇気を出して話しかけた日から少しずつ変わりました。『今日は自分で買い物できたよ』と報告できたとき、家族に成長を見てもらえて嬉しかったです。」
ご家族にとってはほんの一言の報告でも、それは確かな成長の証です。
離れていても、支えられる
保護者の声
「毎週送っていただいたレポートを読むと、息子の小さな変化がよくわかりました。『今日はうまくいかなかった』と落ち込む声もありましたが、それを家族で受け止めて『大丈夫、次があるよ』と声をかけることで、離れていても支えになれた気がします。」
安心できる情報を共有することで、親子は距離を越えてつながりを感じられるのです。
一緒に乗り越えた経験は宝物に
体験談:高校2年生でカナダに留学した生徒
「英語でプレゼンをしなければならない授業で失敗し、もう無理だと思いました。でも日本にいる家族が『失敗も経験の一部だよ』と励ましてくれて、再挑戦できました。成功できたとき、家族にも一緒に喜んでもらえたのが一番嬉しかったです。」
壁にぶつかりながらも、それを家族と一緒に乗り越えた経験は、帰国後に「家族の物語」として残ります。
留学は「個人の体験」ではなく「家族の体験」
留学の成長を共有することで、親子の絆はより強くなります。
私たちはそのプロセスを大切にし、ご家族と一緒に未来を育む伴走者でありたいと考えています。