【子育て×キャリア】自分らしい人生のレールを引くという選択
こんにちは土井あゆみです。
経営者として社会に貢献することを目指す中で、世の中のことを考えると子育てとキャリアの両立について改めて考えるようになりました。
1. キャリアも子育ても、どちらも手に入れる時代
20代後半、女性にとっては仕事に慣れ、やりがいを感じる一方で、結婚や出産といったライフイベントを意識し始める方も多いでしょう。
「キャリアも築きたいし、子どもも育てたい」
キャリアやお金、子供をつくるタイミングなど、昨今の情勢も含めて考えると不安を抱えるのは当然のことです。
しかし今は、キャリアと子育ての両立を目指せる時代になりつつあります。育児休業や時短勤務といった制度が整備され、リモートワークやフレックス制度を導入する企業も増えてきています。社会全体が、柔軟な働き方や多様な人生設計を後押しする流れにあります。大切なのは、それらの制度がどのように職場で活用され実践されているかです。
2. 子育ては「キャリアの財産」になる
「出産後、職場復帰できるか不安」、「キャリアが止まってしまうかも」そんな声もよく聞きます。
でも実際には、子育てで得られるスキルは、ビジネスの現場でも強みになることがあります。
例えば、限られた時間で効率よく働く力、物事を同時進行で進める力、相手の立場に立って考える力。
こうした力は、チームで働く中でも大きな価値を発揮できると考えます。
キャリアを「一時中断」ではなく「経験を深める時間」として捉える視点も大切です。復職という観点においてもそういった強みをアピールしていくことで、より働きやすく自身の成長にも繋がりやすいと考えます。
3. 【講演会活動】自分らしい選択のために、今できること
キャリアと子育てを両立させるためには、パートナーとの協力も不可欠です。家事や育児を一人で抱え込まず、夫婦で対話しながら分担することが、持続可能なライフスタイルにつながります。
パートナーだけでなく時には両親も交えながら、できることできないことを明確にし、家族としてより良い毎日が過ごせるように、話してみてもいいかもしれません。
人生は自分自身で舵を取っていくものです。決して周囲と比べる必要はありません。結婚のタイミング、出産の時期、働き方のスタイルなどは人それぞれです。
大切なのは、「自分にとって何が大事か」を見つめ、自分のペースで進んでいくことです。パートナーがいる方は互いの人生について、より良い未来を共に作るために話し合うといいと思います。
経営者として行動してきた経験を通じて、理想の人生を叶えるために行動し、経営者として結果を作ってきたことがきっかけで、大学で講演会を開催する機会をいただくことができました。
株式会社GIVERホームページ:株式会社GIVER代表取締役 土井あゆみが大学の経営学部での講演会を開催しました
ここに書いたことも含め、多くのこれからの日本を作っていく方々に、理想を描き叶える人生を送ることの大切さが伝われば幸いです。