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国際医療福祉大学 / 成田看護学部・専任講師
インクルーシブ(inclusive)。所属先の大学では、『看護情報リテラシー』科目を担当。「看護学」の立場から、視覚に障がいを抱えた人や高齢者、外国籍の人などが排除されない情報デザインの技法について講義を行っています。ちなみに、専門は看護学(看護情報デザイン論)。〒286-8686 千葉県成田市公津の杜4-3 国際医療福祉大学 E棟A338研究室 E-mail: furuyama@ihwg.jp
看護や医療・介護福祉などにおける専門知識と多様な経験を元手に、企業家や行政などとの連携を深めることで、より一層大きく社会に貢献していきたいと考えています。
本業は、看護師養成課程の大学教員です。教員として着任した際、まずは10年間続けることを目標にしてきましたが、今年その10年目を迎えることになり、自分でも少々驚いています。
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業や団体を後押しすることで、D&Iの担い手を日本全体に拡大することを目指した、株式会社JobRainbow が主催する表彰イベントで審査員を務めました。 2022年度の大企業部門の大賞には、「ファミチキ」という看板商品を使ってD&Iに取り組んでいることなどが評価され、株式会社ファミリーマートが選ばれました。 職場の大学の最寄り駅に、以前からファミリーマートが出店してあったのですが、審査の過程で企業としての取り組み姿勢を深く知ったことで信頼や愛着が形成されたのか、その後の私生活においても、「ファミチキ」を購入する頻度が増えています。
共生社会とは、多様な背景をもつ人々が尊厳をもって生きることができる公正な社会。それを目指すには、構造的に存在する不平等の可視化や抑圧と搾取に立ち向かうトランスナショナルな社会的連帯のための理論の構築が欠かせません。そうした社会を変革する力を創りだしていくこと―――「共生社会研究」を、私たちはこのようなものとして捉えています。
大阪市立大学大学院創造都市研究科の改組に伴い、都市政策専攻都市共生社会研究分野が消滅してしまったことを受け、研究会の予算も無くなってしまいました。ホームページは閉鎖となり、コロナ禍の影響も重なって活動は一時休止状態に。その再出発のための一歩として、ボランティアで自前のホームページを制作しました。
「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づき、適切に痰の吸引等を行うことができる介護職員の養成を目的として実施される「喀痰吸引等研修」に係る評価及び助言等を行っています。医療福祉系大学の看護学教員として自身の専門分野を活かし、厚生労働行政施策の円滑な遂行に資するものです。
数年間かけて介護教員講習を修了し、"介護福祉士"を養成するための教員資格を取得しました。医療的ケア(看護学)を担当する教員としては、そこまでの資格取得を求められないものの、どういう理由からか介護職員への研修依頼が年々増加、介護職に対する理解を深めたいと感じるようになりました。特に過去において、一般に看護職が医師に抱いていたのと同様のネガティブな感情を、介護職が看護職に対して抱いていることを知るにつけ、申し訳なさを感じずにはいられませんでした。そのことが、看護職として介護福祉の分野に関わり続けていることのモチベーションになっているのです。介護と看護の連携の必要性が今後益々高まると予測される中、良い関係性を築いていけるよう、その橋渡し役を務められればというのが偽らざる願いです。
各地にて講演やワークショップなどを実施し、「『家族看護学』の視座からみた親の役割と父親の育児参画」の必要性の啓発に努めています。 https://ikujishien.wixsite.com/papa こうした取組みは、「イクメン最強助っ人」(毎日新聞、 2013年10月15日)などとして、様々なメディアでも取り上げられてきました。
2年間かけて社会教育主事講習を修了し、学びのオーガナイザーである‟社会教育士”の称号を取得しました。社会教育士の専門性は、⑴プレゼンテーション能力、⑵ファシリテーション能力、⑶コーディネート能力とされています。男性看護師×社会教育士の特性を活かし、NPO活動に取り組んでいきます。
大学院(都市政策 修士)での学びを活かし、千葉県看護連盟(政治団体)の役員も務めてきました。患者の立場にたった、持続可能で効率的かつ質の高い看護・医療・福祉政策の実現を求めています。
フルタイムで働きながら、反差別・人権、共生といった理念やそうした社会を創りだしていくためのツールとしてのNPOについて政策科学の枠組みから学べる、社会人大学院に入学。NPO論の第一人者である柏木宏先生(主査)、ジェンダー論の古久保さくら先生(副査)に師事しました。
「NPOが高等教育機関の知的資源を活用する仕組みのあり方に関する研究」 が採択され、共同研究プロジェクトの代表者として研究に取り組む。また、2年間の研究プロジェクトの成果について、「NPOと大学の連携シンポジウム」を開催し、発信した。
循環器内科・CCU、消化器外科病棟の看護師として6年間勤務しました。途中、2子で合計6ヶ月間の育児休業を取得。1子目の育休明けの出勤初日に、顔を合わせるなり掛けられた上長からのある言葉と出来事を契機に、パパの育児休業支援センター(NPO団体)を設立。
大学卒業後、紆余曲折の末、看護学校へ入学。先に触れた‟ 経営学”とは真逆の価値観である「個(患者)に寄り添う」ことの重要性について学びました。妻の病いをきっかけに入学することになった看護学校でしたが、看護学との出会いと経営学で培った力を用いたNPO活動の実践によって、その後の人生が大きく変わっていきました。
高校のクラスメイトに誘われて受験。再び同じ展開になるのかと思いきや、今度は一緒に入学することができました。高校時代までは文学や心理・哲学方面に興味があったのですが、その前に現実的なものの考え方を身につけたいと、起業を目指して経営学を専攻。今、大学教員として充実した人生を過ごしていますが、20代に起業できなかったことは唯一の心残りです。
中学校のクラスメイトに誘われて受験。誘ったクラスメイトは、他の高校に入学するという漫画のストーリーのような展開に。しかも、入学してから「男子校」だと気づき、二重に驚かされる出来事からの高校生活スタートでした。