後藤悟志のストレッチ習慣|きっかけは子どもの遊び
おはようございます。後藤悟志です。
最近、ちょっとした習慣が自分の体にいい影響を与えていると感じているので、今日はその話をしたいと思います。それは――ストレッチです。
きっかけは意外と単純で、子どもたちと遊んでいる中で始まりました。3歳の下の子が「パパ、見て~!」とやる妙なポーズや、7歳の上の子が習った柔軟体操を真似して披露してくるのですが、それを一緒にやってみたのが始まりでした。
最初は「まあ、付き合いでやるか」くらいの気持ちでしたが、数日続けてみて驚いたのが、朝起きたときの体の軽さ。デスクワーク中心で肩や腰に疲れが溜まりやすいのですが、それが以前より明らかに楽になっている。寝起きにあった重だるさが、すっと抜けていくような感覚があるんです。
今では、夜寝る前や朝の数分間、家族でゆるくストレッチをするのがちょっとした習慣になりました。子どもたちにとってはただの遊びですが、大人にとってはいいリセットの時間。筋トレのようにストイックではないけれど、「気持ちいいから続く」って、案外こういうことなのかもしれません。
仕事でも家庭でも、どうしても忙しくなりがちな毎日。そんな中で、体と心をゆるめる時間を意識して取るだけで、1日の質がぐっと上がる気がします。大げさかもしれませんが、子どもたちのおかげで始まったこのストレッチ習慣が、今では僕の生活に欠かせない“整える時間”になっています。