「何者でもなかった」20代の自分が、1年で2冊の書籍を出版するまで。
1. 変化のきっかけは、一冊の「借りた本」
それまでの私は、物語の世界に没頭するのが好きな、どこにでもいる20代でした。
読む本といえば小説や脚本ばかり。実用的なビジネス書には全く縁のない生活を送っていました。
転機は2021年。
弟から「これ読んでみたら?」と何気なく渡された、メンタリスト・DaiGoさんの著書でした。
そこに書かれていたのは、明日から使える具体的な知恵の数々。
「知識を得ることで、人生はこんなにも面白くなるのか」
この衝撃が、私の価値観を根底から覆しました。
「自分も、誰かの人生を少しだけ楽にするような本を届けたい」という、ささやかな、けれど熱い火が灯った瞬間でした。
2. 「とりあえずやってみる」が生んだ、予期せぬチャンス
「本を出したい」と思っても、出版のツテなどありません。
しかし、私の信条は「まずは動くこと」。
何ができるかわからないまま、まずはクラウドソーシング(クラウドワークス)に登録しました。
そこで目に飛び込んできたのが、書籍出版のプロジェクト案件でした。
「実績がないから」と躊躇する選択肢はありませんでした。
今の自分にできる精一杯の想いを込めて応募した結果、チャンスを掴み取ることができたのです。
3. 半年で2冊の出版、そして「教育」への確信
そこからは夢中でした。
スキマ時間をすべて執筆に注ぎ込み、2022年に2冊の書籍を世に送り出すことができました。
- 2022年5月: 『小学生でもわかる時間の教科書 あなたの時間を奪う4人の時間泥棒たち!』
- 2022年9月: 『小学生でもわかる読書の教科書 学校では教えてくれない本の読み方。』
この執筆を通じて確信したのは、「本当に大切な知恵こそ、子どもたちの目線で、最高に楽しく伝えるべきだ」ということです。
お金のこと、時間のこと…
学校では教えてくれないけれど、生きていく上で武器になる知識を、私は「エンタメ」として届けていきたいと思っています。
4. 最後に
何もなかった私が、一冊の本をきっかけに「伝える側」に回ることができました。
これからも、かつての私のように「何かが変わるきっかけ」を待っている子どもたちや若者に、最高にワクワクする学びを届けていきます。
この「本気」の挑戦を、一緒に面白がってくれる方と出会えることを楽しみにしています。