田中 啓志朗

自分のキャリアの中で、「自分が一番大変だったな」ということと「それは自分だけでなく多くの人がそう思っていそうだな」ということを解決したいと思い、リクルート時代に特に感じていた「必要な消費者データがなかなか手に入らない」という課題を解決するためにノウンズを創業しました。

縁あって、大学時代に自分が創業したモーフィングに入社することになりました。寺田倉庫との合弁会社のCMOや、新規事業の立ち上げ、CFOとして売上高兆超えの大企業との資本業務提携など多岐に渡る仕事をさせてもらいました。また兄弟会社のCEKAIとの合併・ホールディングス化、組織のPMIなども経験させていただき、経営者としての下地を作る時期となりました。

大学時代の友人が立ち上げたAI・ビッグデータのスタートアップに、7人目のメンバーとして入社。ビジネスメンバーとしては1人目だったため、ほぼゼロから売上作り、組織作りとアライアンスマーケ、セールス、カスタマーサクセスのプロセス作り、また今でいうPMM的な役割を行っていました（当時はカスタマーサクセスという言葉がなかったのでセールスを前衛、CSを後衛

リクルートの中では、小規模事業や新規事業が集まる事業開発室で主にEC関連の仕事をしていました。基幹システムの開発、メディアプロデュース（いわゆるマーケ）、フルフィルメント、新規事業立ち上げ、オイシックスとの合弁会社の経営管理など6年の在籍期間で兼務を含めて9つの事業を担当しました。デザイン以外のほぼすべての役割をやってきたので、良く言えば立ち