医学生道場に入社した、私の原体験
■ はじめに
このストーリーを書き始めたきっかけは、「ちょっとでも医学生道場の興味を持ってくれた人の参考になるように」と思って書いています。
自分がなぜ医学生道場に入ったのか、その背景にある原体験を振り返りながら、正直に書いてみたいと思います。
■ 前職について:思い出深いエピソード
前職では、中高生向けの個別指導塾で教室長をしていました。
運営管理から授業まですべて “ワンオペ” でこなし、特に夏期講習などの繁忙期は長時間勤務が当たり前。
22時ごろに授業が終わってから、そのまま深夜にミーティングや勉強会が入り、朝方に車で帰宅……。
眠気で事故を起こしかけた経験は、今でも忘れられません(笑)。
それでも、生徒の成長に関われることだけは何よりの喜びでした。
前職での個別指導をしている私です。
■ 医学生道場を知ってから入社まで
医学生道場は、一般的な学習塾とは違い、指導の中心が大学生、しかも医学生です。
代表が現役医師ということもあり、健康への配慮は他社と比較にならないほど徹底しています。
入社が決まってからも、前職の年度末までは教室を任されていたため、並行して医学部に関するレポート作成など、道場の業務も少しずつ始めていました。
新しい挑戦をしながら、前の仕事への責任も果たす――あの時期は特に印象に残っています。
■ 入社理由と、その背景にある「原体験」
「大学生にも塾が必要なのか?」
この、自分の知らない世界への興味が最初の一歩でした。
もっと深い原体験をたどると、前職で強く感じていたことがあります。
**“生徒一人ひとりに、もっと時間を使いたい”**という想いです。
しかし現実には、受け持つ生徒数が多く、十分な時間を確保できないことが多かった。
「少人数でも成り立つ、高単価で本質的な教育サービスはないだろうか?」
こう考えていたタイミングで医学生道場を知り、「ここなら本気で一人と向き合える」と強く惹かれました。
名古屋大学の医局にて、教授に案内をして頂きました。
■ 入社して一番びっくりしたこと
私が入社した当時は、まだ社員数も少なく、マニュアルも研修体系も十分ではありませんでした。
“自分で考えて、自分で動く” ことが求められ、まさにベンチャーの空気そのもの。
今では制度も整い、未経験でも安心して働ける環境がありますが、当時は「これはベンチャーだ…」と驚いたのを覚えています。
■ 「ああ、うちっぽいな」と感じるところ
・思ったことを挑戦させてくれる
・一人ひとりの意見をしっかり聞く文化がある
・そして何より、健康第一
残業なし、有給100%取得、連休もあり、そしてタバコ完全NG!
このあたりの価値観は、まさにリーフェらしさだと感じています。
■ 逆に「合わないかもしれない」人の特徴
・自分で考え、行動することが苦手な人
・失敗を恐れて挑戦しない人
・そして……タバコを吸う人(笑)
医学生道場は、行動した分だけ確実に成長できる環境です。
主体的に動ける人にとっては、本当にやりがいのある場所だと思います。