【経営者history】元パティシエ・佐田敏樹(株式会社ソレイユ・ヴィジョネア代表)の取り組む事業について
こんにちは。佐田敏樹です。
本記事は、インタビュアーの方との対談を通して、「私の取り組む事業」についてお話しした内容をまとめたものです。
2025年2月26日放送の東京MX『HISTORY』(貴島明日香さんとの対談)と一部内容が重複している部分もありますが、ご了承ください。
ー本日はお時間をいただきありがとうございます。
最初に佐田様が取り組む事業についてお聞きさせていただきます。
株式会社ソレイユ・ヴィジョネアはどのような取り組みをされていますか?
現在はギフトショップとアートバーの経営、若手創業支援、コンサル経営等を行なっております。
ーアートバーの経営ということで、アートに興味を持たれたきっかけはなんですか?
アートに興味を持った原点は、小学生の頃の体験でした。
紙版画や水彩画で金賞を受賞したとき、自分が手を動かしてつくったものが、誰かに評価され、届く喜びを初めて知りました。
ーアートバーでは、どのような作品が展示されていますか?
当店で取り扱う作品は、切り絵やアルコールインクアート、抽象画、写真などジャンルはさまざまです。
作品には、アーティスト自身の感情や人生が投影され、 そして時にはその一枚の絵が、誰かの背中を押す力になり、「人生を変える力」がアートにはあると私は感じています。
ー前職のパティシエもアートですね!
そうなんです。お菓子づくりもまた「アート」ですね。
色彩、バランス、空間の余白。すべてに感覚が必要であり、何より「人に喜んでほしい」という創作動機がある点では、アートとまったく同じです。
ーどのようなお店を目指していますか?
ギフトショップやバーと組み合わせることで付加価値のある体験を創造することができます。
ただ作品を展示するだけでなく、アーティストにもファンにも、心の豊かさと幸せを大切にしてほしい。
アーティスト自身の経済的な自立や、次の創作活動につながっていくような循環を生み出したいと思っています。
※アートバーに関して詳しく知りたい方は、私の下記noteの記事の4項に記載しておりますので、ご参照ください。
https://note.com/acctct/n/n02d1903b9869
ー次のインタビュー記事に続きます。