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なぜ私が「ファイブニーズの人事」にこだわっているのか。

Q:経歴を教えてください。


ーーー森山 克也ともうします。早生まれの24歳で新卒3年目になります。出身は宮城県で、大学は山形でした。入社後に人事部をたちあげ、今は人事部長をしています。趣味は麻雀と格ゲーで、大学時代はどちらも本気で全国目指してました(笑) 麻雀はネットですが大学生で全国16位(決勝行けず)、格ゲーも県で2位で全国出れずと・・・結局どちらもふわふわ終了(笑) 今は人事の方が楽しいので、あんまりどちらもやってないですね・・・麻雀は会社の先輩とたまに行くくらいです。あ、これを読んでいる方で人足りなければいつでも誘ってください(笑)


ーーー格ゲーの魅力ですか?そうですね・・・格ゲーってリスクとリターンが目まぐるしく変わる世界なんです。イメージで言うと、サザエさんのリズムでジャンケンポン!ポン!ポン!ってやってる感じです。で、グーとチョキに絶対に勝てるけどパー出されたら3回分負けるみたな、そんなことを繰り返しやるのが格ゲーです。これって経営と一緒じゃないですか?  え・・・?こんなこと聞いてない・・・?(泣)


Q:どうしてファイブニーズに入社しましたか?


ーーー結構、くすぶってた青春時代を送ってたなと思います。高校1年のときは高校つまらないってサボってゲーセン行ってたりしました。2年生のときには、学校の順位も半分以下に落ちて・・・そういうこともあってか親とは結構衝突したんですね。そしたら、親を病ませてしまって・・・。そのときに「恩を仇で返した。俺は最低の人間だ。」「親も1人の人間なんだ。自分の家族は自分が支えなければ」と思い、いろいろ行動が変わりました。高校も最終的には順位が1位になりました。まぁ、結局大学時代は遊んでたんですけど(笑)


ーーー上記のことがあって、「どんなにきつくても、早く力をつけられる会社」「人間的に成長できる考え方を重視している会社」の2点に絞って就活をしました。そのときにファイブニーズを見つけて、ご縁があって入社させていただくことになりました。


Q:では、どうしてファイブニーズの人事にこだわるのですか?


ーーーファイブニーズの社名の由来でもある「マズローの5段階欲求説」が生き抜く上での本質だと感じたからです。上記のことに加えて、僕は宮城出身なので、震災を経験しました。1週間停電、断水、ガスの復旧は3週間後という環境でした。そのときに家になぜか蝋燭が100本ほどあったんですね(笑)ですので、近所に配りにいきました。すると、お礼に柿ピーとかいただけるんですね。で、その柿ピーを別の家の小さい子にあげると、その子の親御さんから泣いて喜ばれました。すごくそれが心の中に残ってます。結局人の繋がりでのみ、人は幸せを感じるんだな~と。


ーーー今の日本の仕組みって護衛船団方式だと思っています。少し話がズレますが、物事の改善は「意識」か「仕組み」の2つの改善方法があるという考えがあります。前者は大変ですが、長期的に見て、その人のためになる。後者は楽ですが、本質的にその人のためにならない、他責の考え方が増し、長期的に見たらマイナスだと思っています。日本は後者だと思っています。そして、グローバルな世の中はどちらかというと前者です。これから生きていくためには、前者の姿勢で人と向き合っていかなければなりません。自分の家族・友人・会社のメンバー・関わった人全員に本気で向き合い続けられる環境がファイブニーズにあり、小さいところから私が前に出ることによって少しでもマズローの考え方が世に根付けばいい、そういう意味で会社の窓口で広告塔である人事にこだわっています。小さいけれども、本質的なアプローチをする人が世の中には必要だと思っています。


Q:あなたのパーソナルミッション(人生をかけて行いたいこと)を教えてください。


ーーー上記を、もっと大きなフィールドで行うことです。私は世の中に本質を提供していくファイブニーズの考え方に惚れて入社しました。そのためには起業も手段だと思っています。『自分と話した人の人生を少しでも上向きにさせる』という半分エゴみたいなパーソナルミッションを掲げてます。「仕組み」からではなく「意識」から改善できるような世の中を創り上げていきたいですね。なんてかっこつけたこと言ってますけど、私たちの世代で社会保障が増々強まっちゃったら、税金でお金なくなっちゃいますしね(笑) 


ーーーもっとも、社長に信頼をいただいている(と勝手に思っている)ので、まだまだファイブニーズでやりきるつもりです。現在の立場に満足せず、また明日からも、こんな小さな会社に応募してくださった方と心から向き合った面接を行います。パーソナルミッションを遂行セヨ!おーっ!

Q:最後に、どんなメンバーとミッションを成し遂げたいか教えてください。


ーーーこだわりの強い方が好きです。恥ずかしながら、上記の軸で会社選んでたので、僕は食と酒に全く興味がなかったんですね(汗)ですが、今は画像にもあるように10mmで5000円するウイスキーも飲みにいってしまいます(笑) こだわりが強い人で、ダーウィニズムな人なら、きっと事業ドメインは関係無くて、きっと何でも変態的に楽しめちゃう人だと思います。


ーーーそんな方はきっとどこ行っても活躍できそうですけど、ぜひそんな方とお話して、一緒にファイブニーズの夢を追っていきたいですね!!!



(皆さま、お待たせしました。おまけのコンテンツです。)
(なんか、話したくてウズウズしてるみたいなので、聞きたくないですが格闘ゲームの魅力を教えてください)

ーーーかーっ!仕方ないですねー!挌闘ゲームの本質はベンチャー企業と一緒です。「目まぐるしく変わる環境の中でどれだけPDCAを回し続けられるか」を行います。波動拳を打ってジャンプを通されたら、次はフェイントをはさむ。フェイント挟みすぎて、画面端に追い込まれたら、次は中足を差し込む。そのキャラクターの強い行動をしていく。全て会社に置き換えられます。つまり、会社は自社の強い選択肢をするわけです。その中でアレンジを加えないと、どんどん追い詰められてしまう。そうすると新しい強い選択肢が生まれ、最初の選択肢とシナジーを生んだものになる。ほら本質が一緒!

ーーー「追い詰められた状況で空中竜巻でゲージ貯めて、中足に真空波動拳仕込むその選択肢いけるのは・・・太いねぇ!」なんて発言もギャラリーから出ますが、これは「追い詰められた状況の中で銀行から借り入れしてニッチな市場攻めるのは・・・スゴイねぇ!」となる経営と一緒だと思ってます。そういう意味で挌ゲーは疑似起業体験ができますし、1人でキャラを動かすのでオーナーマインドも身につきます。

ーーーあれ・・・?格闘ゲームすごない・・・?格ゲー研修プログラムもアリか!?


最後までお読みいただきありがとうございました!

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