株式会社EdVenture代表の砂川海です。
現在、私はInstagramを中心としたSNSマーケティング支援、個人向けの独立支援スクール、企業向けのコーチング研修を行いながら、大学ではビジネスコーチングの講義も担当しています。
大学講義は、普段から阿部君と2人で進めています。
私たちが大切にしているのは、ただ知識を伝えることではありません。
学生一人ひとりが、自分の価値観や強みに気づき、社会に出る前から「自分はどう生きたいのか」「どんな働き方を選びたいのか」を考えるきっかけをつくることです。
一方的に教える講義ではなく、対話を通して学ぶ講義
大学の講義というと、先生が前に立って話し、学生がそれを聞くというスタイルをイメージする人も多いかもしれません。
もちろん、知識を伝えることも大切です。
ただ、私たちの講義では、それだけではなく、学生との対話、質問、ワーク、意見共有の時間をできるだけ多く取り入れています。
一方的に答えを教えるのではなく、学生自身が考え、自分の言葉で表現する時間を大切にしています。
なぜなら、コーチングは「正解を教える技術」ではなく、相手の中にある考えや可能性を引き出す関わり方だからです。
授業そのものも、ただ聞くだけの時間ではなく、学生が自分の内側と向き合い、他者と関わりながら気づきを得られる時間にしたいと考えています。
平均満足度4.79。学生から見えた手応え
講義後のアンケートでは、学生から高い評価をいただいています。
これまでに実施した講義では、第1回から第7回までの平均満足度が4.79 / 5.00 という結果になりました。
各回の満足度は、以下の通りです。
- 第1回「コーチングとは何か、なぜコーチングが社会で求められるか」:4.58 / 5.00
- 第2回「コーチングとティーチング」:4.87 / 5.00
- 第3回「コーチとして大事なこと」:4.88 / 5.00
- 第4回「コーチングの流れ」:4.72 / 5.00
- 第5回「今の時代に求められるマネジャー・リーダー像」:4.77 / 5.00
- 第6回「コーチングスキルについて」:4.84 / 5.00
- 第7回「傾聴スキル調査」:4.89 / 5.00
この数字は、私たちにとって大きな手応えになっています。
なぜなら、私たちの講義は、一般的な大学講義のように一方的に知識を伝えるスタイルではなく、学生との対話や質問、ワーク、意見共有を多く取り入れているからです。
学生がただ話を聞くだけではなく、自分の考えを整理し、言葉にし、他者の意見にも触れる。
そうすることで、講義内容が「知識」ではなく、学生自身のこれからの人間関係、就職活動、働き方、生き方につながる学びになっていると感じています。
学生の質問から見えるリアルな学び
講義の中では、学生から具体的な質問も届きます。
たとえば、
「人と話す時、相手の目を見て話した方がいいですか?」
「目を見るのが苦手な時は、鼻を見るのでもいいですか?」
「仲の良い人と話す時に、スマホを触りながら聞くのはNGですか?」
一見すると小さな質問に見えるかもしれません。
でも、こうした質問の奥には、学生たちなりのリアルな悩みがあります。
相手とどう向き合えばいいのか。
どこまでが自然で、どこからが失礼なのか。
自分らしく人と関わるにはどうしたらいいのか。
こうした問いを持てること自体が、とても大切だと感じています。
ビジネスも、コーチングも、SNSマーケティングも、最終的にはすべて「人との関わり方」につながっています。
だからこそ、学生のうちからコミュニケーションについて考えることには、大きな価値があると思っています。
経営者の友人をゲスト講師として招いた特別回
最近の講義では、経営者の友人をゲスト講師として招き、私、阿部君、ゲスト講師の3人で授業を行う機会もありました。
普段は阿部君と2人で講義を進めていますが、ゲスト講師を迎えることで、学生に届けられる視点がさらに広がりました。
同じテーマでも、話す人の経験や背景が違えば、伝わる言葉も変わります。
経営者として実際に挑戦してきた話、仕事の現場で感じていること、社会で求められる考え方などを学生に届けることで、教科書だけでは伝えられないリアルな学びが生まれたと感じています。
学生にとっても、普段接する機会の少ない社会人や経営者の考え方に触れることは、自分の将来を考えるきっかけになります。
社会には、正解が一つだけではない場面がたくさんあります。
だからこそ、学生にはいろいろな大人の価値観や働き方に触れてほしい。
そして、その中から自分に合う考え方や生き方を、自分で選べるようになってほしいと思っています。
講義を通して伝えたいこと
私たちが大学講義で伝えたいのは、単なるコーチングの技術ではありません。
もちろん、傾聴や質問、目標設定などのスキルも扱います。
ただ、それ以上に大切にしているのは、学生自身が自分の可能性に気づくことです。
自分は何を大切にしているのか。
どんな時に力を発揮できるのか。
人と関わる時に、どんな姿勢を大切にしたいのか。
どんな人生や働き方を選びたいのか。
こうした問いに向き合うことは、社会に出てから必ず必要になります。
正解を覚えるだけではなく、自分で考え、自分で選び、自分の言葉で伝える力。
これからの時代に必要なのは、まさにその力だと思っています。
SNSマーケティングと教育はつながっている
一見すると、SNSマーケティングと大学講義は別の領域に見えるかもしれません。
でも、私の中では深くつながっています。
SNSマーケティングで大切なのは、ただ投稿を増やすことではありません。
誰に届けるのか。
何を届けるのか。
なぜそれを届けるのか。
その人や企業の中にある価値は何か。
これを整理し、言葉にし、必要としている人に届く形に変えることです。
これは、コーチングや教育で大切にしていることと同じです。
人の中にある強みや想いを引き出し、言語化し、行動につなげる。
大学講義では、それを学生の自己理解やコミュニケーションに活かしています。
個人向けの独立支援では、それを仕事づくりに活かしています。
企業向けの研修では、それを組織の行動変容に活かしています。
SNS支援では、それを発信や集客の仕組みに活かしています。
領域は違っても、根本にあるテーマは同じです。
EdVentureとして、教育の可能性を広げていきたい
株式会社EdVentureでは、SNSマーケティング、コーチング、教育、AIを掛け合わせながら、個人と企業の可能性を引き出す事業を展開しています。
大学講義を通して、改めて感じていることがあります。
それは、人はきっかけがあれば、自分の考えを深め、自分の可能性に気づき、行動を変えていけるということです。
学生が講義の中で自分の考えを言葉にする瞬間。
対話を通して表情が変わる瞬間。
感想の中で「自分にも活かせそう」と書いてくれる瞬間。
そうした一つひとつの反応を見るたびに、教育やコーチングには大きな可能性があると感じます。
私たちが目指しているのは、知識を届けるだけの教育ではありません。
学生、個人、企業が、自分たちの可能性に気づき、自分の意思で行動できる状態をつくることです。
大学講義は、その想いを形にする大切な場所の一つです。
これからも、学生にとって本当に身になる講義を届けながら、教育、コーチング、SNSマーケティングを掛け合わせた新しい価値を広げていきたいと思います。
最後に
教育、コーチング、SNSマーケティング、企業研修に関心がある方、また一緒に人の可能性を広げる事業をつくっていきたい方は、ぜひ一度お話しできたら嬉しいです。