BIOSOPRA オーナーが語る、“人と想いが交わる”お店づくり
矢内綾乃です。
現在、わたしは法人2社を経営しており、宇宙サービス事業、エンジニア支援事業、独立支援事業、キャリア支援事業、オーガニック・エシカル専門店の運営など、幅広い領域で多角経営を行っています。
今回はそのなかでも、株式会社UCHIAGEが運営するオーガニック・エシカル専門店「natural style BIO SOPRA Tokyo(ナチュラル スタイル ビオソプラ トーキョー)」について、ご紹介します。
BIOSOPRAとは
都心にいながら自然の温もりを感じられる、ライフスタイルを提案するセレクトショップです。店内には、エシカルコスメやオーガニック食品、地球環境に配慮した日用品などが並びます。
「BIO」は“有機的な・自然由来の”という意味、「SOPRA」はイタリア語で“上に”を意味し、転じて“上質な・ワンランク上の”というニュアンスがあります。
「大切な毎日に、上質で華やぐライフスタイルを提案する」
それがBIOSOPRAのコンセプトです。
BIOSOPRAのチーム文化
BIOSOPRAでは、オーナー・スタッフ全員が大切にしているカルチャーがあります。そのひとつが、「いいことシェア」。たとえ小さな出来事でも、チーム内で“良いニュース”を積極的に発信し、共有する文化です。
「本日は昨日より売上が〇%アップしました!」
「本日のお客様が、お母様へのプレゼントにと商品を購入され、とても喜ばれていました!」
「昨日はスタッフの〇〇さんの接客が褒められました!」
そんな声が、毎日のように飛び交うのです。
また、課題や改善点も隠さず共有し合う「報連相」も大切にしています。
BIOSOPRAのスタッフのなかには、いずれは自分もお店を持ちたいという夢を抱くメンバーもたくさんいます。だからこそ、わたしはいつも「今のうちから、“自分がお店のオーナー”だと思って働いてみよう」と伝えています。
販売や接客のスタッフだけでなく、広報・デザイン・ECサイト運営など、裏方のメンバーも一丸となってお店を支えています。
それぞれが強みを活かしながら、成長し合える文化がBIOSOPRAにはあります。
BIOSOPRA オーナーの想い
店名や内装にも、私の想いを込めています。
わたしの名前「綾乃」の“綾”には、糸が縦と横に交わって模様をつくる“綾織物”という意味があります。
「BIOSOPRAも、人と人、街と人、モノと人が交わり、温かな関係が生まれる場所でありたい。」
その想いを表現するため、店内の棚のデザインにも“綾織物”をモチーフにしました。
また、「東京湾をきれいにしたい」というビジョンのもと、オーガニック・エシカル専門店という形で、地球環境に配慮した商品を提供しています。スタッフ全員で地域のゴミ拾いを行うなど、日々の活動の中でも小さな一歩を積み重ねています。
おわりに
BIOSOPRAを運営する株式会社UCHIAGEは、「関わる人すべての成長と成功に情熱を燃やす」という理念を掲げています。
お客様にも、地域社会や地球環境にもポジティブな循環を生み出し、共に働くスタッフの成長と成功にも寄与したいと考えています。
BIOSOPRAは、“綾織物”のように温かい関係と想いが交わりながら、美しい模様を紡いでいく場所であり続けます。