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松本家計画 / 有志による活動
2001年生まれ。岡山出身。 東京大学農学部応用生命科学課程獣医動物行動学研究室所属。東京大学のギャップイヤー制度・FLYprogramの7期生。ギャップイヤー後日本に帰国する直前でCOVID-19が流行し、人と人のつながりの重要性を実感。教育や心理分野に興味を持ち、哲学対話のファシリテーターや、高校の探求学習の授業製作を経て、現在は動物のコ
人と人とのつながりはどのように変わりうるのだろうか?COVID-19を経て、私たちの生活は大きく変化した。大きく変化したことの1つが人とのつながり方である。私は教育機関での取り組みを経て、人と人とのつながりの重要性を見にしみて理解した。そんな「つながり」が、新たな技術によって従来の価値を保ちながら広がり、深まっていく。そんな未来を描いている。
「松本家」という原発事故に伴う帰還困難区域の境界に位置する一軒家を舞台にした活動。有志で双葉郡滞在や自主ゼミなどを行いながら「松本家展」という展示を毎夏開催。
理科一類から、農学部応用生命科学課程動物生命システム科学専修に進学。動物の生体内でのシグナル伝達や、細胞間のコミュニケーション、動物同士の化学物質を用いたコミュニケーションについて学ぶ。2023年春には獣医動物行動学研究室に進学し、マウスの行動と脳内物質の関係性を研究予定。
生徒に最も近い存在であるTAとしての勤務をしながら、全国のキャンパスで実施される授業の企画・製作を一部担当。
「場所のあり方」を考える切り口として、”公園”をテーマに活動を開始。 アメリカのフロントヤードで子どもたちが自由に遊ぶ様子を見て、人と人とがつながるということや、「人と場所の関係性」に興味を持つようになった。
部活・生徒会執行部・スーパーグローバル事業など幅広い領域に挑戦
探求学習で校内代表に選抜。未来の車について考えるため、岡山・倉敷市に本社を持つ丸五ゴム工業株式会社のアメリカ工場を見学。現地の社員とディスカッションを行った。また、滞在した3週間はホストファミリーと過ごし、現地の車文化に触れた。
中高一貫校にも関わらず中高の生徒会執行部の連携がほとんどなかったことに気がつき、合同での定期ミーティングを開催。中高の連携を強化した。
高齢者の孤独死に問題意識を持ち、この解決のために子供のいる家庭と高齢者が住居を共有するシェアハウスを設計。東大の教授や建築設計事務所を訪れ自分の意見をブラッシュアップしていただき、最終的にはCADソフトで図面を作成、またマインクラフトを用いて模型を製作した。