太平グループ(後藤悟志)のSDGsへの取り組み
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太平グループ(代表:後藤悟志)では、SDGsへの実践的な取り組みを進めています。
環境に優しいゴミ袋への切り替え──CO₂排出量を約22%削減
事業活動を通じて排出される廃棄物の処理は、我々が避けて通れない責任です。その中で私たちは、使用するゴミ袋そのものを見直すことから始めました。
従来のポリエチレン製ゴミ袋に代わり、石灰石を約25%含む環境配慮型ポリ袋「LimeAir Bag」を導入しました。
この袋は軽量で、石油由来プラスチックの使用を年間約28%削減。さらに、焼却時に排出されるCO₂などの温室効果ガスを年間約22%削減する効果が見込まれています。
名刺も持続可能に──LIMEXで水資源の保全へ
太平グループはビジネスの現場で使用する名刺にもサステナビリティを取り入れています。紙に代わる素材として注目されているLIMEXを採用し、環境負荷の少ない名刺へと切り替えました。
LIMEX名刺は、主原料が石灰石であり、製造時にほとんど水や森林資源を必要としません。この名刺に切り替えたことで、年間で約9,930リットルもの水資源を保全できます。
日々の業務の中で使うものこそ、社会や地球に配慮した選択をしていくことが大切だと考えています。
太陽光発電の導入──CO₂を年間約27.4トン削減
2024年9月、栃木県の馬頭ゴルフ倶楽部において、太陽光発電システムの稼働を開始しました。435Wの太陽光パネルを186枚設置し、発電した電力はすべて自家消費とすることで、エネルギーの地産地消を目指しています。
この取り組みにより、年間で約87,223kWhの電力を再生可能エネルギーで賄うことができ、CO₂排出量に換算するとおよそ27.4トンの削減につながります。
太平グループはこれからも、現場に根差したSDGsへの取り組みを継続していきます。