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本当の「いただきます」を次世代に教えたい

大変久しぶりのWantedlyのストーリーの更新になりました。

代表の鍵山です。


今回はREPOCに少しでも興味を持ってくださって、もっとREPOCの事知ってみたい。

カジュアル面談希望やメッセージを送ってみようか悩んでいるけど、もう一歩踏み切らない!と

悩まれている方に読んでいただけて少しでもお役に立てればと考えて書いております。

もちろん。このストーリーを読んでREPOCを知ったぞ!という方にも向けて書いております。



「いただきます」

手を合わせて(箸持ちながら)言いますよね?

みんなで大きな声で言いますよね?

毎日母が出してくれてたご飯には低めの「いただきま〜す」で流れ作業のような感じでも言ってましたね?

コンビニ弁当冷チンしたときも独り言でも言います。

人が多い食堂なら心の中で言いながら手だけでも合わせようとします。

腹ペコなら「いっただきま~す!」と言葉が跳ねます。


でもあなたきっとその言葉に、意味なんて。心なんて込めてない

子供の時に母や父に「いただきます」って言わないと食べちゃ駄目!と教わったから言ってるだけ

食事開始の合図であり、ただの呪文でしかありません。「開けゴマ!」と一緒です。

悪い例えかもしれませんが

ワンちゃんが「待て」をされたから待ち。お座り、お手をしたら食べれるのと流れは同じ。

意味なんてないのです。

せっかくとても美しく、素晴らしい日本語なのに意味も心も込めてないなんてもったいないと思います。







日本語にしか存在しない。

フランス語にボナペティと言う文化がありますがこれは「召し上がれ」です。

他の言語にもめしあがれ→ありがとう!は多く存在しています。


キリスト教の人々はアーメンですが、これは恵んでいただいた神と恵まれない人々へのアーメンです。

「いただきます」も目上の人や、神に対して感謝を述べるべく「頂く」から発展した言葉なので同じ意味もあるそうですが

それだけにとどまりません。

料理を作ってくれた人への感謝。

調理をしてくれて綺麗に盛り付けられ、目の前に並べられた食材への感謝。

食肉になった動物へ。

鮮魚になった魚へ。

大きく育った野菜や果物へ。

そしてその動物を育ててくれた人への感謝。

魚を獲ってくれた人への感謝。

野菜を育ててくれた人への感謝。

こんなにも各所へ感謝を込めてある言葉は「いただきます」しか存在しないのです。

おそらく八百万の神の文化がそうさせたのでしょうが素晴らしい言葉のコスパです。



食料の飽和

前時代を活躍してくれた日本人たちのおかげで今の日本には食料不足はありません。

政府の計算では全員が一日2600kcalを受け取れる状態になっているそうです

スーパーにいけばたくさんの食品があります。

コンビニにいけばいろんな種類のお弁当やお菓子があります。

僕のオフィスなんてお菓子が常に補充されてます。

ネット注文でも食品は買えるし、配達してあったかいご飯まで届けてくれるようになりました。

ありがたい文明の進化かとは思いますが、

これから先私たちは、もっと先を生きる子供たちは「いただきます」の意味を覚えていられるでしょうか


それこそ誰かが言えと教えたから意味もなく唱え続ける呪文やオマジナイになってしまわないでしょうか。


REPOC FARMの存在








我々REPOCは日本人が「いただきます」を忘れ無いようにするために

REPOC FARMという自社農園を通じて

お気に入りの農家の野菜を買う喜びだけではなく。

自分の手で育てられる。

家族みんなで育てられる。

子どもたちに育ててもらえることができる。

その体験から本当の「いただきます」を知ってもらおうとしております。


子供だけではなく普段は学べない体験をする日本人の教育の場所として。

野菜収穫体験だけをするための場所ではなく人生の収穫があったなと満足できるようなイベントを提供できるように仕掛けております。



そしてこれを日本中に広げたいのが僕の考えであり、REPOCでございます。

若手のちから×ITやマーケティングのソリューション×地方の人々

このどれか一つでも持っている方は僕にちからを貸してください。


もっと子供たち、その家族が使いやすいシステムを作ってあげたい。

農園の野菜の成長がわかるサービスも出したい。

みんなが畑で学べる環境整備や知識を持っている人もいてほしい


いろんな力が欲しいです。僕はこれ書くことしかできませんでしたので!


春の入社に向けて各ポジション枠を空けて待ってますので

あなたのちからを待ってます。

若手のちからしか持ってないけど、気合充分です!!って方もぜひ一度僕と話してみて欲しいです。


それでは。

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