税理士法人ナナイロのクライアントワーク体制(複数担当制:相棒制度)
法人向けの税務顧問サービスが、メイン業務です。
税理士法人ナナイロは、売上10億円を目指している企業にとっての「かかりつけ医」を目指します。
全てのお客様に対して、税理士を含む3名以上のメンバーで編成されたチームで担当し、企業の成長過程で顕在化する経営課題に対してサポートすることに加え、潜在化している経営課題についても、経営者に伴走する中で、複合的にサポートしていきます。
<会計事務所の中で、孤軍奮闘してサービス提供していませんか?>
税理士が税務判断を行うほか、経理まわりや組織に関するお悩み、経営課題に関するご相談、財務分析などについて、得意分野をもったコンサルタントが主担当として対応します。
主担当がクライアントへのサービス提供の窓口になりますが、メール・チャットを含むすべてのコミュニケーション内容は、チーム内外で共有しており、必要に応じて他のメンバーも加わりながら課題解決に当たる体制をとっています。
企業の成長曲線に見られるように、経営者が抱える問題は変化していきます。ナナイロのコンサルタントは、中小企業の経営支援を通して、企業の成長に寄りそう「かかりつけ医」のような存在を目指していきたいと考えています。
主担当・副担当となるコンサルタントは、社内基準を満たしたメンバーです。お客様からいただいたご質問やご相談は、ナナイロの社内で知識として集積・共有し、全コンサルタントが新しい知識や事例として吸収できるような労務環境を整えています。
税理士法人ナナイロの税務顧問サービス
ナナイロの税務顧問サービスは、会計・税務についてはプロに任せきりたいという創業期の企業から、利益が出て税額が発生するなか税額控除の適用漏れなどの不要な税金の支払いリスクを回避したい成長期の企業、会社運営に支障を起こさない会計税務対応を求める安定期の企業まで、企業の成長フェーズに合わせた税務支援を提供します。
■■■含まれる主なサービス■■■
- 会計帳簿チェック
- 試算表の推移を注視
- 決算前ミーティング
- 決算・税務申告
- 税制上の有利・不利判定
- 事務暦のお知らせ
- 会計(仕訳)・給与計算等のご質問
- 日常のお悩み相談
- 税制改正・補助金情報配信
相棒制度
コンサルタントは、2人(または3人)でチームとなり、税務顧問業務に対応します。コンサルタントには、固定の「相棒」がアサインされ、各「相棒」が副担当としてサポートチームを作ります。
「相棒」は定期的に組み合わせがシャッフルされますが、コンサルタント職同士での横の連携ができる仕組みとして、制度の浸透を進めています。
[メリット]
- 副担当制度が主担当をサポートし易くする
- 固定メンバーになるため、業務の相談をしやすくなる
- 休暇を取得しやすくなる
- 数年間で全顧問先に関わることができる
- 教育の負荷を軽減できる
- 新規入社者も適応しやすい
[デメリット]
- 副担当業務分の工数増加
- 副担当先が年に1度変わる
- 休みがちな相棒だと負荷がかかる
- グループ会社で互いに主担当、副担当になっていた案件はチームが崩れる
相棒が担当するサポートワーク
- 申告書のWチェック
┗1時間以内でできる範囲、主に誤字脱字、数字転記ミスなどのチェック
- ミーティング資料、成果物(会計入力、給与計算、税務届出、納付情報など)のWチェック
┗1時間以内でできる範囲、主に誤字脱字、数字転記ミスなどのチェック
- 休暇時、業務過多時のフォロー
┗代わりに返信したり、資料作成、入力業務などをサポートしたりします
- 業務相談
┗業務について、まず最初に相談する相手となります(担当の顧問業務について全てを共有します)
- 進捗確認
┗Wチェックの資料が回ってこない、顧客への返事漏れなどを互いに指摘し合います
- ルールから外れそうなときに、そっと教えてあげる
┗指定フォーマットの使用、提供サービス範囲、報連相など、ルールから逸脱しそうな時に指摘し合います