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株式会社ログラス / エンジニア
職務経歴 → https://github.com/shin6142/resume/tree/main
やりたいこと・大切にしたいこと - 利用者のフィードバックを得ながらサービスの開発をすること - 技術を選り好みせず、目の前の課題に対して必要な技術を身につけていくこと
2023/09 〜 新規開発 新規サービスの開発を担当。 使用技術 - Kotlin, TypeScript, Spring Boot, React, Postgres
サービスサイトや、自社プロダクトのフロントエンドの改修を担当。
◎大学生活とエンジニアを目指すきっかけ ○”海外で働きたい”という漠然とした憧れから、英語を専攻(2017/4 - 2022/3) ○カナダ語学留学とプログラミングスタート(2018 - 2019)
こどもから大人まで幅広い年代に英会話レッスンを提供。
小学生から中学生を対象に、英会話レッスンや英検対策レッスンを担当。
◆テーマ:システムエンジニア グローバルコース ●全体概要 ・期間:9月19日、9月20日 ・参加人数:約24人(6人×4チーム) ・開催方法:オンライン開催 ・何をしたのか マレーシアの就職エージェント会社(クライアント)とヒアリングを重ね、業務効率化システムの提案をする。提案内容はパワーポイントや、業務フローチャートに落とし込み、発表をする。最終的に、顧客であるマレーシアの企業にどのチームの提案内容が良かったか選んでもらう。そして、各チームのワークの進め方、提案内容のフィードバックを行う。 *社員さんにクライアント役となっていただき、ロールプレイ形式で行いました。 ✔感想・学び・課題・これから ◎チームでの自分の役割 スケジュール調整、タイムマネジメントをしていました。具体的には、ワークの進捗を見ながら何をいつまでに終わらせるかを決めたり、議論の論点が連れないように進行するリーダーの補助をしていました。普段の私は、テームの先頭に立ち意見を主張する事が多いです。 しかし、今回のチームメイトは次々と独創的なアイデアを出すことができる瞬発力に長けた方たちだったので、私は普段立ち回らない俯瞰的にチームを見るという役をさせていただきました。 ◎成長・課題 「発見」 システムエンジニアの業務は、顧客の課題を聞き取るだけでなく、顧客も気づいていない潜在的な課題を見つけることを求められるとわかった。また、業務の自動化をするシステムを提案するだけでなく、顧客が持っているこだわりを提案する業務フローの中に表現する必要だと感じた。 「課題」 限りある時間の中で結果をだすには、顧客の課題を素早く理解し、チームの全員と共有できるかに尽きると思いました。また、チームが全員同じ方向を向くために、何を決めるために議論を行うのか、誰がどんな意図で行動をするのかを、常に確認し共有をする必要があると感じました。 ◎この経験をどう活かすのか システム提案のために業務フローチャートを使った事は、就職を希望している開発職に活かすことのできる経験だったと感じます。システム提案だけでなくものづくりをする上でも、ユーザーの活動を体系的に理解した上で、サービスを開発したいと考えます。 *以下はインターンシップの活動の詳細です。 ●大まかな流れ: ・一日目(9/19) ①クライアント企業の課題確認 ②クライアントとのヒアリング 約20分×2回 ③チーム会議(ヒアリング内容を基にシステムの立案)×2回 ・二日目(9/20) ④クライアントとのヒアリング 約20分×2回 ⑤チーム会議(ヒアリング内容を基にシステムの立案)×2回 ⑥チームとクライアントとの最終調整 ⑦クライアントに向けたシステム提案のプレゼンテーション ⑧各チームのシステムのフィードバック ⑨インターンシップ全体を通したフィードバック・座談会 クライアントの課題(クライアント = 今回システム提案をした人材会社) 課題① 新人育成の方法が属人化している。 新人育成の方法がマニュアル化されていないので、新人の成長スピードや新人に対する評価基準が彼らの属するチームや上司に属人化している。 課題② 情報管理を紙面で行っており、統一されていない。 求人を出している企業と、求職者の情報管理が統一されていない。全て紙面で管理されているため、企業や求職者に情報をおくる際には、電子化する必要がある。企業によって求人要項のフォーマットがそれぞれ異なるため、クライアントは連絡する企業に合わせ、毎回情報のフォーマットを変換している。 課題③ 企業と求職者のマッチングが、クライアントの主観で行われている。 紙面で求職者の希望や特徴を管理しているため、企業と求職者のマッチングがクライアントの記憶や、主観に依存している。 課題④ シンガポールに拠点を増やそうとしている。 シンガポール拠点でも、本社と同じクオリティを維持するため人員確保と新人教育環境の構築を必要としている。 私達のチームが提案したシステム ① 新人教育をマニュアル化 新人教育方法を統一する事で、新人の成長が上司やチームに属人化する事を防ぐ。教育方法の統一は、既存社員がそれぞれの仕事にかける時間を確保することにつながる。そして、上記の課題④であるシンガポール拠点でも、新人教育をすることができる。 ②情報のデータ化 紙媒体で管理していた企業の求人・募集要項と求職者の情報をデータベース化する。クライアントの主観で行われていた企業と求職者のマッチングを自動化する。 ③求人要項フォーマット統一 企業から異なるフォーマットで送られる求人・募集要項のフォーマットを統一する。