クライアントの想いを、ユーザーが直感できる設計に整える。
私がデザインで最初にすることは、背景の整理です。
クライアントやユーザーの想いや文脈を読み解き、情報の優先順位と伝達の流れを設計します。そのプロセスを通じて、直感的で迷いのない体験をつくると考えています。
情報と体験の中で意味が自然につながる状態をつくることで、結果としてストーリーテリングとして成立するデザインを目指しています。
▼和綿ブランド「neem」新規ブランディング
「共感」の解像度を高めながら行った情報設計
立ち上げ段階からブランドの世界観づくりに携わりました。
学生時代に学んだ染織の知識を背景に、素材や工程への理解を深めながら、事業への共感とともにクライアントの意図や価値観を整理し、世界観や文脈が自然に伝わるようにビジュアルと情報設計に一貫性を持たせました。
その上で、単なる見た目のデザインではなく、ユーザーが自然に意味を理解できる流れを意識し、結果としてストーリーテリングとして成立する体験設計を目指しています。
テキスタイルの質感や空気感が自然に伝わるよう余白やトーンを調整し、世界観と情報伝達の両立を意識しています。
▼物流グループ 5サイト同時リニューアル
未知の領域を「論理」で翻訳する
物流インフラグループのサイトリニューアルでは、当初は知見の少ない分野だったため、まず業務内容や企業の強みの理解から着手しました。
打ち合わせや既存資料の読み込みを通じて情報を整理し、「何を優先して伝えるべきか」を明確にした上で、信頼性や誠実さを軸に構成しました。
単なる見た目の改善ではなく、リブランディングの視点で競合との差別化を踏まえながらの情報を整理し、自然に意味が伝わる体験設計につなげました。
共感によって得た理解を論理的に整理し、デザインへと翻訳することで、業界に関わらず一貫したプロセスで制作を行っています。
制作の前後工程を繋ぎ、品質を担保する
5〜8名規模のチームにおいて、デザインルールの整理や実装を見据えた設計を担当し、関係者と連携しながら制作全体を進行しました。
デザイン意図の言語化や仕様整理を行うことで、実装時の認識齟齬を減らし、修正工数の削減と品質の安定につなげています。
クライアントの想いを整理し、ユーザーに直感的に伝わるデザインを通して、企業とユーザーの間に良質なコミュニケーションを築いていきたいと考えています。
ポートフォリオでは各制作の設計意図と判断プロセスも整理しています。
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