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企業の令和化

『仕事とプライベートは分ける物』

就活を始めたとき、

この言葉は、仕事は遊びじゃない!といったものを代弁しているように感じました。


しかし昨今の日本では

『仕事を楽しもう!』

極端なものだと、『遊びながらお仕事しちゃお!!』というキャッチコピーまで見かけました。

いわゆる『仕事』に対する固いイメージを無くしたいといった気持ちがあるのだと感じます。


そして、『令和』という年号も影響していると思います、、

『令和初の○○』『令和だから○○始めました!』

などと年号と共に気持ちを入れ替えようと試みる方々が多いのでしょう。


この【令和化】を見たときに、

自分がもし会社を建てることができるならどういった会社にしよう?とふと感じました。


ここからは、私が会社を作った時の構想…

本日は【採用の時のこだわり】です。


①見た目にこだわらない

カバー写真にある通り、私は男性ですがこういった見た目で暮らしています。

昨今では見た目で落とすなんて企業様は少なくなっているのですが、

やはり、『こんな見た目で仕事ができるはずがない』といった求職者側の固定概念があります。

それを払拭するために、私は

・服装自由・髪色自由、などの表記をなくします。

これはなぜか?

この表記があることで、求職者側からは『一般的に服装とか髪色は自由じゃないのか』と感じられてしまうから、、

そしたらどういう部分でそれをアピールするのか

写真です。

社内風景を写真で撮り、数人髪色が派手だったり、ラフな格好の社員を紛れ込ませるのです。

勿論、求人情報の中では服装などには触れない

これによって、間接的に『髪色・服装自由』が実現されるのです。


②LGBTフリー

これは一番の悩みどころ。

私はいわゆる女装が好きな人です。

今までも様々な環境において冷たい視線を送られてきました。

街中・知り合い・お店・電車・SNS・

そして家族からも決してよい目線では見られません。

だからこそこの部分は絶対に実現させたい!

【LGBTの強み】

・今までにはなかった感性や、特殊な意見を持っている(企画力)

・根底部分の意志を変えない(信頼)

・周りからの意見に屈しない(メンタルの強さ)

特に強い3つを書いてみました。

今までのけものにされてきた分、実際にコントロールが出来たらとてつもない力になってくれると言えます。


私もたまに女装家やLGBTの集まりに行くのですが、そこで出会った方々の仕事を聞くと驚きの連続でした。

・大手弁護士事務所所属の弁護士

・IT企業の社長、役員の方

・外資系企業の社員

・大手スーパーのオーナー

・国家公務員

etc…

ととても申し分ないキャリアをお持ちの方々ばかりです。


これを見る限り、仕事に性別は関係ない、、

と感じました。



ここまで書いてきて気づいたのは、すべて『自分に当てはまる事』でした…

自己顕示欲が強め!と知り合いに言われたこともあったので、多分そうなんでしょう、、