RAIDのエントリーがリリースから1週間で1000人を突破しました
RAIDのエントリーがリリースから1週間で1000人を突破しました
〜なぜ私たちは新卒採用をはじめたのか〜
こんにちは、黒川広貴です。日本トレカセンターで人事部長を務めています。
先日リリースした、サマーインターン「RAID」のエントリー数が、公開から1週間で1000人を突破しました。
純粋にありがたく、想定以上の反響です。
このタイミングで、なぜ私たちが新卒採用に本気で取り組んでいるのか、その想いを残しておきたいと思って、この記事を書いています。
RAIDとは
RAIDは、2026年9月24日〜27日、東京で開催する4日間の短期集中インターンです。
チームで、AIをフル活用して、新規事業の創出または既存事業の改善に取り組んでもらうプログラムです。最終日には、日本トレカセンターの経営陣に直接ピッチしてもらいます。本気で考えてもらった提案を、私たちも本気で受け止めます。
特典は思い切りました:
- 修了者全員に Mac mini
- 時給1万円
- 優勝賞金 100万円
スローガンは 「未来は、引くもの。」
なぜ新卒採用をはじめたのか
正直に言うと、日本トレカセンターはこれまで本格的な新卒採用をやってきませんでした。事業を拡大していく中で必要なポジションを、中途採用でカバーしていく。そんな運用でした。
ただ、その方法はどうしても後手になります。今必要なポジションが、入社してくるのは3ヶ月後。そんなことがザラに起きていました。
そして、新卒採用には別の論点もあります。
新卒採用は、早期化・長期化しています。時間は不可逆です。今やっておかないと、大きく出遅れる可能性があると感じました。
何が出遅れるか。AIです。
AIが加速度的に発展している今、それを使いこなしている学生こそが、業界のアーリーアダプターです。その層を採りたい。でも、「組織体制がまだ間に合ってないから」と言い訳をしてやらない選択肢を取ったら、1年遅れでAI学生の採用に着手することになる。
そのときには、「真に優秀な学生なのか、それともAIで武装しているだけの学生なのか」を見極めることが、いまよりずっと困難になっていると思います。
だから、今真剣に取り組む必要がありました。
採用イベントにいくつか出展しても期待した成果は得られなかった、ということもありました。なぜなら、優秀な学生は先に売れていくからです。
「中途に余裕が出たから新卒採用をしよう」ではないんです。「今やらないと取り返しがつかないから、一番時間がかかることを、一番最初に着手した」。これが、新卒採用に踏み込んだ理由のひとつ目です。
3〜5年後の未来をつくる存在として
もうひとつの理由は、新卒の彼らが、3〜5年後の日本トレカセンターをさらに成長させてくれる存在になると信じているからです。
中途で入ってくる方々は、いまの事業の課題に解像度高く向き合ってくれます。
一方で、新卒の彼らは、いまの課題を解くだけでなく、3年後・5年後の景色を一緒につくる仲間になる。両方の時間軸が組織には必要だと思っています。
求めるのは、AIネイティブ × ええ奴 × ないをあるに変えたい人
新卒採用で求める人物像は、3つに絞っています。
AIネイティブであること。
ぶっちゃけ、AIに関しては、我々おっさんよりも学生のほうが心から詳しいし、いろいろ使って試しているから経験値が違います。
ええ奴であること。
これは日本トレカセンターのValueの根幹なので、外せません。頭がいいとか実力があるとかじゃなくて、仲間と一緒に困難に向き合える人。お互いを尊重しながら、本気で議論できる人のことです。
「ない」を「ある」に変えたい人であること。
世にない仕事を、自分で作りたい人。私自身がキャリアを通じて追ってきた問いそのものです。
入社後の動き方も、従来の「部署配属で丁寧に育てる」スタイルとは少し違うイメージで考えています。独立したタスクフォース的に、ドメインのスペシャリストをメンターとして、プロジェクト単位でチームを組成して、AIでガシガシ進める。そっちの方が、新卒学生にとっても面白い+やりがいがあるんじゃないかと思っています。
「RAID」という名前の二重構造
実は、RAIDという名前には二つの意味を込めています。
ひとつは、MMOゲームの「レイド」。多数のプレイヤーが協力して、高難度のボスを攻略する戦闘形式。Z世代の多くが、ポケモンGOやモンストや原神でこの言葉に触れています。
もうひとつは、R-A-I-D の頭文字構造:
- Rare(希少な機会)
- AI(AIと組む)
- Identity(自分の Identity を発見する)
- Draw(未来を引く)
「希少な機会を、AIで、自分のIdentityを発見しながら、未来を引きにいく」
採用スローガン「未来は、引くもの。」を、4日間で体感してもらいたい。そんな想いで名前を選びました。
1000人突破から見えた景色
1000人突破は、現在取り組んでいる採用×サービスマーケティングの統合という文脈で、大きな試金石になったと感じています。
エージェントや媒体の担当者と話していて感じるのは、「こんなインターン見たことない」と全員に言われること。振り切るとは、尖るということ。知名度の低い私たちが、学生に引っかかるきっかけを作れたんじゃないかと思っています。
主に、meta や X のデジタル広告経由でのエントリー獲得が非常に好調です。わかりやすい特典訴求がフックになって、エントリーに繋がっています。
そして、もうひとつ驚いたことがあります。
想定以上に、優秀な学生層が多かったんです。
現在書類選考中ですが、AIを駆使してさまざまな方法で自己PRしてくれる学生が多くて、本当に面白い。対面でお会いできるのが楽しみで仕方ないです。
もし、自分がいま学生だったら
最後に、個人的な想いを書かせてください。
いま、AIでバイブコーディングができるようになって、文字通り「アイデアを実現する力が、全人類に標準装備された」ような感覚があります。
そんな中で、エンタメど真ん中の成長企業で、AIをフル活用できる環境。
自分が学生だったら、めちゃくちゃ面白そうだなと、ワクワクする気持ちでいっぱいになると思います。
私自身、就活でメーカーを志望していたところに、サイバーエージェントに出会い、「ITのものづくりって、めっちゃ面白そうじゃん」となった感覚を思い出します。あの時の自分が、いまの日本トレカセンターを知っていたら、絶対に応募していました。
あなたの未来を、引きにきてください
1000人突破は、ゴールじゃなくてスタートです。
ここから、私たちは一人ひとりの学生さんと真剣に向き合っていきます。
未来は、引くもの。
何が出るかは、引いてみないと分かりません。でも、引かないと当たらない。
会いに行ける人事部長でありたいと思っています。
RAID、もし引っかかったら、ぜひ未来を引きに来てください。
エントリーはこちらから → https://jtc.center/recruit/raid2026