ゲーム市場環境はここ数年で劇的に変化しています。
スマートフォンの登場でゲーム人口が拡大し、ゲーム動画実況を動画共有サイトにアップロードする人も増えてきました。Playstation4 や Xbox One では標準の機能としてプレイ実況を共有できるようになっており、いまやそのトラフィックは膨大なものになってきています。
市場が変化することで、ゲームユーザのゲームへの接し方、楽しみ方というのも変わってきています。そして今後ウェアラブルデバイスなどの発展によりさらにゲームの在り方が変わってくるでしょう。
ゲームの環境が変わってくるという事は、ゲームユーザの必要としているものも変わってくるということです。例えば、スマホゲームユーザは非常に多くなってきましたが、ブラウザゲームにあったユーザ同士が交流できるコミュニティなるものは存在していません。なので今我々はその部分を埋める為のサービスを開発しています。
このように我々はゲーム市場の変化を常に掴み、ユーザが必要としているものを提供し続けていきます。そしてこれまでにないユーザとゲームの関わり方を考え、「ゲームをより楽しめる世界」をめざし日々邁進しています。
How we do
GameWithのメンバーです。
エンジニアでもアイディアのブレストの段階から一緒に考えます。ゲームが好きな方であれば、それは世の中のゲームユーザの心を理解しているという事です。その知識を活かして新機能や企画を作ることができます。
そこで必要な機能要件が決まったら、実際に開発に移っていきます。
開発はデザイナー、コーダー、エンジニアでチームを編成します。http://gamewith.jp はデザイナー1人、コーダー1人、エンジニア2人というチームで開発しました。http://gameworks.jp はデザイナー1人、コーダー1人、エンジニア1人というチームで開発しました。どちらも最小限の人数でチームを構成し、密にコミュニケーションをとりながら開発を行っていきます。
実際の開発では、http://gamewith.jp は FuelPHP, http://gameworks.jp は Ruby on Rails 使用して開発しています。
また DataBase は MySQL を使用しています。インフラは AWS を使用してサービスを運用しております。
インフラ構築には Vagrant + chef solo での構築を行っており、開発環境やリモートの環境を効率よく構築できるようにしています。
アプリケーションデプロイには Capstrano3 を採用しています。デプロイに必要な処理を全て自動で行う事で事故が起きる可能性を極力減らしています。
コードの管理やコードレビューは Github を用いたワークフローを作っています。また CI には Circle CI を使っており、コミット毎にテストが実行されるような環境です。
統合開発環境の RubyMine, PHPStorm を会社で購入しています。ローカルで開発環境を立ち上げて、これらのエディターでスピーディーに開発できるようにしています。
スピード感を損なわない為に最小限の人数で開発チームを構成しています。なのでコミュニケーションもとりやすくフレキシブルな開発を行っていく事ができます。
小さなチームで開発を行っていくため、一人のエンジニアがバックエンド、フロントエンド、インフラ整備など幅広い技術に携わる事になります。ご自身の得意な技術をさらにのばす事もできますし、今まであまり深く触れられなかった技術を業務で使っていく事もできます。技術の幅を『広く、深く』身につけていく事ができます。
また、エンジニアの負担を軽減できるようなサービスや新しい技術は今後もどんどん取り入れていきます。