株式会社ハッカズーク members View more
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Hitoshi Suzuki
代表取締役CEO -
Tomoki Yamaguchi
取締役 -
Masaaki Taniguchi
開発責任者 -
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Yu Saneshige
セールス&マーケティング責任者
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2017年7月より、株式会社ハッカズークという会社で「アルムナビ( alumnavi.official-alumni.com )」というメディアと「 Official-Alumni.com 」というプラットフォームを立ち上げ中です。それまでは人事システム・コンサル・アウトソーシングの会社でシンガポールに6年ほど住んでいました。HR Tech 関連でお話や寄稿させていただくこともあり、最近ではこのようなお話をしています。「海外人材コンサルのプロが語った海外HR Techトレンド、9つのポイント——TechCrunch School #10 HR Tech最前線( http://jp.tec...
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2019年8月、株式会社ハッカズークに参画し、プロダクトチームとカスタマーサクセスを統括。
1児(1歳男児)の父。
子供がめちゃくちゃかわいい。
フットサルをしますが、膝と足首が悪いので、1度蹴ると3週間くらい蹴れない。
以前の経歴
東京外国語大学中国語専攻卒業後、株式会社ノリタケカンパニーリミテドを経て、株式会社コーポレイトディレクションのコンサルタントとして、官民連携によるインフラ輸出に向けた実証実験の実行支援など、海外案件に多く携わる。
2016年11月、オープンワーク株式会社(旧:株式会社ヴォーカーズ)に入社。
リクルーティング事業責任者として、サービス企画・PM・顧客開拓・マ... -
慶應義塾大学理工学部卒業後、システム開発会社で大規模から小規模のウェブシステムや、モバイルアプリなどを開発。
チャットツールを開発するChamoでCTOやフリーランスのエンジニアとして多数のプロジェクトに活躍。
2019年8月 ハッカズークに参画。 -
2020年8月、株式会社ハッカズークに入社。マーケティング、カスタマーサクセス、事業開発を担当。
2020年4~7月
従業員のエンゲージメント課題を解決するためのHR SaaSのプロダクト構想・ニーズ検証を実施。 顧客候補企業に課題ヒアリングを行い、MVPを用いたソリューションインタビューを行うも、ニーズを確認できず挫折を経験。
2016年8月~2020年3月
新卒でアクセンチュアに入社。HR SaaSを軸としたグローバル人事・組織の改革および運用に従事。人事管理、評価・育成、採用管理など、幅広い人事ファンクションのシステム化や業務整理を経験。また、海外オフショアメンバーを含むグロー...
What we do
こんにちは、楽天マフィア・Googleマフィアの坂本です。エンジェル投資家としてハッカズークに出資をしています。
>>坂本 達夫プロフィール
https://www.wantedly.com/users/2644
今回は僕の視点から、ハッカズークについて紹介をします。
まずハッカズークは、一言で言うと「アルムナイという “埋もれた資産” の価値を最大化する」ことをやっている会社だと認識しています。
※アルムナイとは「卒業生」を意味する言葉。人事領域では「企業の卒業生」や「OB/OG」「退職者」を指す(詳細→https://alumnavi.official-alumni.com/alumni/)
プレスリリースのふざけた文章にも書きましたが、PayPalマフィアってめちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
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■エンジェル投資家 坂本達夫氏のコメント
こんにちは、楽天マフィア・Googleマフィアの坂本です。突然ですが、スタートアップ業界に身を置いている人は全員が一度は、『PayPalマフィア』の写真と記事を見て憧れを抱いたことがあります (※坂本調べ)。
実はどの会社も、PayPalと同じような起業家輩出企業になれるポテンシャルがあるはずなのですが、残念ながら卒業生のネットワークを活用できているところは殆どないのではないでしょうか。僕自身、退職してから楽天・Googleの公式なイベントごとに参加したこと一度も無いですしね。寂しいことです。書籍を書いている卒業生は沢山いますが。僕も書こうかな。
アルムナイの持つ力が発揮されることは、企業にとっても退職者にとっても大きなベネフィットをもたらすはずです。願わくば、ハッカズーク社が提供する仕組みのおかげでより多くのチャレンジが成功し、個人的には、僕が日本のピーター・ティールに一歩近づけると嬉しいなと、正直、思っています。うふふふ。最後すごい利己的な部分が出てしまってすみません。
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なので実は昔、友達と“mafia.jp”っていうドメインを取って、「この人たちが活躍している楽天OB/OG だ!」みたいな、アルムナイを紹介する超かっこいいサイトが作れるサービスを考えたこともありました。結局作らなかったですが。
僕は以前 Googleという会社で働いていたのですが、その頃に「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」という会社のミッションを聴き過ぎたせいで、「“価値あるもの” があって、それを欲しがっている人がいて、その二つがつながっていない」状態にひどくストレスを感じる体質になりました。
アルムナイってそういう文脈だと、めちゃくちゃ価値があるのに、これまでその価値が認識されていなかったり、価値を認識していてもうまく活用することができていなかったりしたものだと思うんですよね。
アルムナイは、一度はその会社に魅力を感じ、働いた経験があり、会社のことをよく理解している人。その中には、一旦辞めたもののもう一度働いてもいいなと思っている人もいる。
会社側も一度は選考をして採用しているわけですし、昔在籍していた頃のパフォーマンスなどもわかっているので、その人を雇うリスクは極めて低いはずです。(その人のパフォーマンスが余程低かったのであれば話は別ですが)
それなのに「“出戻り”ってどうなんだろう」というなんとなくのイメージだったり、一度辞めた従業員と会社がつながるパスがなかったり、そういう理由でアルムナイという資産を生かせていなかった。
その “仕組みの失敗” を解決することで、誰も損することなく、みんながハッピーになれる。そして世界をもっとスムーズにアップデートすることができる。ハッカズークにはそういうことをやってもらいたいと期待しています。
Why we do
ハッカズークは「辞め方改革」にも取り組んでいます。
僕は企業が「あなたはパフォーマンスが高いから、一回外に出たあと、戻りたくなったら戻ってきてもいいよ」というお墨付きを与えることって、個人のチャレンジをすごく促してくれるんじゃないかと思っているんですよね。
Googleを辞めた時、僕は「スタートアップに入って失敗したらどうしよう」とちょっと考えましたが、「まぁ多分どこかGAFA系の会社が雇ってくれるだろう」という楽観的な考えがあったので、大企業から外に出るチャレンジができました。
Googleが自分のことをどれぐらい評価してくれていたか、今となってはわかりません。ただ、ある程度評価してくれていたのであれば、辞めるタイミングで「失敗したらいつでも戻っておいで」と言ってあげる。何なら1〜2年ぐらいの有効期限付きで“再就職内定” みたいなものを出してあげてもいいと思うんですよね。
そうしたら優秀な人は仮にチャレンジに失敗したとしても、「チャレンジした経験」を身に付け一段階レベルアップした状態で、高い確率で戻ってきてくれる。会社にとって絶対にプラスです。
失敗しても今の会社に戻れる保証があれば、一家の大黒柱が起業するときに家族の反対にあってチャレンジを断念せざるを得ない、なんてこともなくなるんじゃないでしょうか。
How we do
ぶっちゃけ、僕はまだ鈴木さん(代表)としかお話したことがないので、ハッカズークにどういう人がいて、どういう空気なのか、全然知らないんですよね。めちゃめちゃギスギスしてたらやだなーって思ってます。
ただ少なくとも鈴木さんと初めて話した時、お酒も入っていないのに非常に意気投合してゲラゲラ笑ってましたし、世界観にもとても共感できて、「応援したいな」と思いました。
あとこういう新しいコンセプトのプロダクトって、最初に使ってくれるクライアントを見つけて、「どうすればそのクライアントがサクセスするのか」というキーファクターを見つけるまでがめちゃくちゃ大変だと思ってるんですよね。
ですがハッカズークはすでにそこをクリアしているということで、これからバランスを取りながらガンガン事業を伸ばしていくフェーズだというところも、個人的にはワクワクしています。
ぜひハッカズークのいろんなメンバーの方ともお話してみたいなと思っています。
As a new team member
今回の募集職種はアルムナイ特化型SaaS「Official-Alumni.com」のプロダクトマネジャーだそうです。
【業務内容】
・プロダクト開発の管理全般
- 要件定義
- 仕様の決定
- 開発スケジュールの決定・進捗管理 など
・プロダクトの分析
- KPIレポートの作成
- ユーザーヒアリングやログの分析 など
・プロダクトオーナーと中期開発方針決定
【必須条件】
・プロダクトマネージャー経験
・周囲を巻き込みながらプロジェクトを推進できる方
【歓迎する能力や経験】
・プランニングと実行どちらも主体的に取り組める方
・プロダクトの立ち上げ、グロースハック双方の経験
プロダクト作りっていろんな楽しさがあると思うんですが、世の中に似たものがないプロダクトを作るのってものすごく難しいと思うんですよね。
誰が課題を持っているのか?
解決しなければいけない課題は何か?
どうやったら解決できるのか?
どうすればより効果的、効率的に解決できるのか?
利益と事業をきちんと結びつけることができるのか?
最終的には自社も含めたすべてのステークホルダーを幸せにできるのか?
正解が落ちていないから、 自分でめちゃくちゃ考えなきゃいけない。それは大変なことであると同時に、そういうのが好きな人にとっては、知的興奮に溢れる超刺激的な機会だと思います。
出資が決まった時、鈴木さんからは「定期的に事業やプロダクトについてディスカッションしましょうね」と言われました。もしこれを読んでいるあなたがハッカズークのプロダクトマネジャーになったら、僕と一緒にブレストすることが今後あるかもしれないですね!(「じゃあエントリーやめよう」とか言わないでください。笑)
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坂本さんご紹介ありがとうございました!ハッカズークは他にもカスタマーサクセスの立ち上げメンバー、Webエンジニア、マーケティングなど募集中です。
カスタマーサクセス
https://www.wantedly.com/projects/430288
Webエンジニア
https://www.wantedly.com/projects/512150
リードジェネレーション責任者
https://www.wantedly.com/projects/495349
プロダクトマーケティングマネージャー
https://www.wantedly.com/projects/499974
アルムナイという領域で「企業と退職者の新しい関係性をつくる」という当社のミッションに興味を持ってくださった方は、まずはぜひお話しましょう!お気軽にエントリーくださいね。
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