MICIN, Inc. members View more
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臨床・政策・ビジネスと視点を変えながら、医療を仕組みとしてよりよいものにしていくことを目指してきました
現在は、オンライン診療や、医療情報を活用した予防・疾病マネジメントの向上を目指したデータ事業を展開 -
国立国際医療センターでの5年間の臨床医経験(うち3年間は救命救急センター所属、チーフレジデント兼任)の後、約6年間独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)医療機器審査部で救急、呼吸、循環、精神・脳神経領域及びAI/プログラム関連医療機器の審査・開発支援に従事。
2019年2月にMICINに参画。DTx(Digital Therapeutics)部門にて医療機器プログラム(SaMD)開発の薬事担当及びPublic Affairs部門にてデジタルヘルス関連の情報発信などを担当。
・京都大学医学部卒
・社会医学専門医
・Regulatory Science -
新卒ベンチャーキャピタルで投資運用業4年、事業会社(WEBメディア運営→AIを利用したソフトウェア開発)で人事(採用、人事企画、労務ちょこっと):6年やっています。
約6年前にトラックに轢き逃げされ死を彷徨い…半年程治療を続けていました。
治療のお陰で、今は何ら問題なく元気なので、めちゃくちゃ運が良い人だと思っています。死を彷徨ったことで「何のために生きていくのか」を一時期ずっと考えていました。
MICINはVISIONへの共感と医療という難易度の高い分野で優秀な方々と働くことで「何のために生きていくのか」という問いの解に近づけたらと思っています。
What we do
「こんな病気になるなら、こんな生き方をしていなかったのに」という、人生の最期の後悔を、なくしたい。
代表の原は、大学卒業後、臨床現場で医師として働いていました。そこで会った少なくない数の患者様が、人生の最期に自分の生き方を後悔していました。
わたしたちは健康な時は「自分はずっと健康なまま生きていく」と思いがちです。しかし、現実には大きな病気にかかるリスクは誰にでもあり、その事実に気づくのは大抵の場合、症状が深刻な状況になってからなのです。
「情報化が進む中、様々なデータを集め、解析することで、健康なうちからリスクを知り、将来の病気の可能性を知ることができるのではないか。」「診断した病気の治療をするのではなく、医療の仕組み自体を変えることで、「すべての人が納得して最期を迎えられる」時代が作ることに貢献したい。」
MICIN創業、そしてビジョンの背景にあるのは、そんな思いです。
▼詳細は以下会社紹介をご覧ください▼
https://speakerdeck.com/micin_hr/micin-company-introduction-hui-she-shuo-ming-zi-liao-67f2bb8a-f585-4c48-9b3b-2b7330b071d0
現段階で公表できない案件も多くありますが、面談・面接ではできるだけ最新の情報をお伝えしたいと思います。
Why we do
たとえば、生活習慣病は日々の健康を管理することにより防ぐことができるものですが、医療現場の多くが多忙を極めており、事前予防に関しての適切なアドバイスや、きめ細やかなケアや指導をしていくことがあまりできていないのが現状です。
また、患者の数だけ蓄積している医療情報も、いまは無秩序に散乱しています。
私たちMICINは、これまで病院にあった医療データを自分で所有できるようにしたり、AIを活用してそのデータを分析し、 自ら納得して医療を受けられるサポートをしたり、スマホのオンライン診療を通じて医療情報をデータ化していきます。
そうやって、医療をもっと身近な存在へと変えることで、これまで以上に自分のカラダを大切にするようになったり、 ふだん食べるものや生活習慣が変わり、 納得して毎日を生きられるようになる。そういう世界を実現したく思っています。
How we do
ビジョン実現のために5つのVALUEを大事にしています。
【VALUE】
Initiate
起点メイク
自ら仕掛け、常に変化の起点となろう。
出来ない理由より、出来る方法を考え、
まずは一歩踏み出そう。
Ownership
当事者意識
どんな時も決して他人のせいにせず、
自分ゴトとして考え、向き合おう。
その姿勢が、新たな機会を生み出す。
Persist
完遂イズム
新たな挑戦は、思い通りにいかないのが当たり前。
困難を乗り越えて、粘り強くやり切る。
やり切るからこそ、見える世界がある。
Integrity
信頼ベース
約束を守ること。誠実であること。
それらの積み重ねから生まれる信頼は、
あらゆる成果の基礎となる。
Engage
チームMICIN
立場を超えて、尊重し合い、刺激し合う。
社会を進化させる大きなチャレンジは、
一人や一部門では成し得ない。
医師である代表の原をはじめ、事業開発やデータ分析、自然言語処理といった分野に強みを持つ多才なメンバーが集まっています。医療への思いを持った様々な分野のスペシャリストとの協同で業務を進めることが可能です。
As a new team member
【仕事内容】
2014年に「医療機器プログラムの取り扱いについて」という通知が発出され6年が経ち、日本でも徐々に、治療や診断の支援のためのSaMD(Software as a Medical Device)が上市されつつあります。MICINは、今まで解決できなかった医療のアンメットニーズに向き合い、SaMDを、アカデミアや製薬企業、医療機器メーカーと共同で開発を進めていきます。
具体的なお仕事
・医療のアンメットニーズや、様々なサイエンスの深い理解に基づき、SaMD開発をリード
・研究者、医療現場、製薬企業、医療機器メーカーなど様々なステークホルダーが関係する領域で、新しいソリューションを構築・普及
【仕事の面白味】
・Beyond the pillやAround the pillという概念は、提唱されてから長らく経ちますが、実際に医療現場にて有効に活用されている事例は多くありません。データサイエンティスト、アプリケーションエンジニア、プロダクトマネジャーなど異分野の人材との密なコラボレーションを通じ、本当に意味のあるSaMD開発を行うことが出来ます。
・また創業5年目という、まさにこれから急成長を迎えるフェーズ。MICINの根幹を担っていく事業を、主導的にこれから拡大させていくことができます。
・MICINのメンバーは、ヘルスケア以外の領域出身のメンバーも含め、各分野でトップレベルの知見、スキルを持っています、あらゆる異分野の知見を取り入れ、新しい価値を世の中に届ける過程で、非常に優秀なメンバーと共に働ける刺激的な環境をご用意しております。
【必要な条件・経験】
以下のいずれかのご経験をお持ちの方
・製薬企業や医療機器メーカー、医療機関や研究機関での研究開発のご経験
・医師等としての、医療現場でのご経験
・戦略コンサルタンティングファームにおける実務経験(ヘルスケア領域、R&D領域)
【望ましい経験・スキル】
以下のいずれかのご経験・知見をお持ちの方
・様々な 疾患領域の広く深い知識
・事業企画や事業グロースに関わったご経験
・今までの経験をアンラーニングして、さらに自身の成長を加速できる姿勢
・自らが強いオーナーシップを持ち、事業を成長させていけるマインドセット
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