宇宙産業は近年様々な発展を遂げ、今後も急速な市場拡大が見込まれます。国のインフラ構築への貢献とともに、農畜産分野や海洋利用などの民間ビジネスへの展開も加速しています。ロケットなどの宇宙輸送や人工衛星開発・運用、ライフサイエンス分野での挑戦に加えこれからはソフトウェアとクラウド技術がその基盤を支える存在となりつつあります。 Fusicは、20年以上にわたるソフトウェア・クラウド開発の知見を活かし、QPS研究所のSAR衛星地上局システム構築、JAXAや電通との衛星データ活用実証、アストロスケールとのパートナーシップ、AWS Space Accelerator Program APJ2025でのスポンサー/技術支援など、宇宙分野で数々の実績を積んできました。 私たちが目指すのは「ソフトウェアの力で宇宙産業の進化を加速させる」こと。国内外の宇宙関連企業や研究機関と連携し、ソフトウェア開発を通じて多様な宇宙プロジェクトを支えています。複数のミッションに俯瞰して関わることができるのは、Fusicの宇宙領域エンジニアならではの魅力です 【ポジションの魅力】 1. 成長市場において業界、プロジェクト全体を俯瞰できる 宇宙産業は世界的に急拡大しており、衛星データ利用や宇宙インフラ整備など新しい市場が次々に生まれています。国内外の宇宙スタートアップ、大手事業者、官公庁、研究機関など、幅広いプレイヤーと協働し、プロジェクトの川上から川下まで一貫して関わることができ、業界全体を俯瞰できるポジションです。 2. 実績と信頼性 宇宙分野をはじめ、個別の顧客とのプロジェクトやアライアンス戦略、スタートアップ支援など様々なプロジェクトを推進しています。これらの実績をレバレッジして、より大きなプロジェクトの創出など事業拡大を狙っていきます。 3. 宇宙×ソフトウェアという独自性 宇宙産業のキープレイヤーの多くはアップストリーム（ハードウェア製造や組み立て）に集中しています。Fusicは、「ソフトウェアで宇宙の進化を加速させる」という他にないミッションをもとに、アップストリームからダウンストリームまで一貫したサービスデリバリーを目指しています。 4. 裁量と影響力 Fusicでは、エンジニア一人ひとりに大きな裁量が与えられています。顧客との対話から課題を発見し、技術的アプローチを主体的に設計・実装することができます。政府や自治体、宇宙関連企業などとの共同プロジェクトにおいて、ソフトウェアの力で新たな仕組みを築き、宇宙産業の発展に貢献しています。 【必須】能力・経験 ・宇宙産業におけるシステム開発経験 【歓迎】能力・経験 以下のいずれかの経験 ・データ解析、クラウド利用経験 ・地上局の運用もしくは開発経験 ・衛星運用経験 ・3Dを使った開発経験 ・位置情報を使った開発経験 ・プロジェクトマネジメント経験