■ 本ポジションの採用背景
primeNumberのSRE組織は、プロダクトの信頼性向上を主軸に置きつつ、セキュリティ基盤の構築、クラウドの組織管理、利用SaaSの管理など、幅広い領域を担当しています。
プロダクトや組織の急成長にともない、プロダクトの信頼性と、全社で利用されるシステムの信頼性という異なる信頼性を1チームで最適化することが困難になってきました。
特に、クラウドネイティブ環境におけるセキュリティガバナンスの高度化や、SaaS統合管理の複雑化が顕著になる中で「Corporate SRE」という新たな専門チームを立ち上げるに至りました。
■ Corporate SRE 業務内容
プロダクトチーム、コーポレートエンジニア、セキュリティエンジニアと連携し、必要に応じて業務領域を越境しつつ業務を行います。
・クラウドセキュリティ基盤の構築・運用・監視
・パブリッククラウドの組織管理 (AWS/Google Cloud/Cloudflare)
・各種 SaaS 管理のコード化 (Infrastructure as Code)
・トイル削減・業務効率化のための自動化推進
■ 本ポジションで働く魅力
・プロダクトチーム、コーポレートエンジニア、セキュリティエンジニアと連携するため、幅広い領域の経験が得られる
・SREのプラクティスを全社規模に展開していく経験ができる
・100名を越えた規模の組織のため、ビジネスに近い距離でSREとして働く経験ができる
■ キャリアパス
・Corporate SREチームのエンジニアリングマネージャー
・Corporate IT領域、セキュリティ領域それぞれに専門性を高めるキャリアパス
・Product SREチームへの異動、兼務
■ primeNumberのカルチャー
・primeNumberのことを知りたい方にオススメのnoteまとめ
https://note.primenumber.co.jp/n/n2801429920be
■ SRE Groupメンバーブログ
IAM Identity CenterのGoogle Workspace連携における制限をTerraformでいい感じに管理する
https://zenn.dev/primenumber/articles/5baf0d2228d351
EC2 で稼働していた Redash を段階的に ECS に移行した話
https://zenn.dev/primenumber/articles/a410343c35b341
2024年ふりかえり 〜SREとSecurityとEMと時々CorpIT〜
https://zenn.dev/primenumber/articles/bb5a8d0ebae4a7#corpit
■利用ツール
・言語
Ruby (Rails), Typescript (React), Java (Embulk), Go
・インフラ
AWS, Google Cloud, Cloudflare
・構成管理
Terraform
・ゼロトラスト系ツール
Intune, Jamf Pro, Microsoft Defender
・CI/CD
CircleCI, GitHub Actions
・コミュニケーション
Google Workspace, Slack, GitHub, Confluence, Backlog, Miro
・その他
TROCCO, COMETA, yamory, 1Password
■必須スキル
以下のすべてを満たす方
・AWS, Google Cloudなどパブリッククラウドの管理・運用経験
・Terraform, Ansible, AWS CloudFormationなどを利用したIaCの実践経験
・GitHub/GitLabなどを使ったPull Requestベースでの業務経験
・チーム内外の人を巻き込んで物事やプロジェクトを遂行した経験
・SRE、クラウドエンジニア、セキュリティ、コーポレートエンジニアいずれかのロール・領域における
■働き方
・フレックス制度あり<コアタイム11:00~16:00(休憩60分)>
・リモートワーク可(水曜・木曜)
・ビール・水・お菓子が無料
月に一回社内で懇親会があり、部署間のコミュニケーションも活発です!