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カンボジア医療拠点の物品管理を担う人材を募集!仕組みづくりから運用まで!

カンボジア駐在スタッフ
Mid-career

on 2025-12-01

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カンボジア医療拠点の物品管理を担う人材を募集!仕組みづくりから運用まで!

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Workplace abroad
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Workplace abroad

Sho Sato

認定NPO法人ジャパンハートCOO/事務局長 世界を少しよくできたら、その分、誰かの命を救えているかもしれない。 ジャパンハートで事務局長(COO)を務めながら、そんな想いで国内外の医療支援、組織経営、そして文化づくりに向き合っています。 2011年8月入職。 創設者吉岡秀人秘書、総務、広報などを兼任した後、 2017年4月~東京事務局長就任。 2019年6月~副理事長就任。 2020年1月~海外事業部長、カンボジア事業責任者就任 2024年4月~COO/事務局長 好きな言葉は、一日一生。

助からない子ども。それでも必死で助けようとする人。両方知っているからこそ、動き続ける。~事務局長インタビュー~

Sho Sato's story

Maiko Kojiro

Haruka Satomi

小鯖  貴子

国際医療NGO ジャパンハート's members

認定NPO法人ジャパンハートCOO/事務局長 世界を少しよくできたら、その分、誰かの命を救えているかもしれない。 ジャパンハートで事務局長(COO)を務めながら、そんな想いで国内外の医療支援、組織経営、そして文化づくりに向き合っています。 2011年8月入職。 創設者吉岡秀人秘書、総務、広報などを兼任した後、 2017年4月~東京事務局長就任。 2019年6月~副理事長就任。 2020年1月~海外事業部長、カンボジア事業責任者就任 2024年4月~COO/事務局長 好きな言葉は、一日一生。

What we do

私たちジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに活動する日本発祥の国際医療NGOです。 ミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約35,000件に上ります。 また、日本国内においても、小児がん患者とご家族のお出かけ支援事業や、離島・へき地への看護師派遣、さらには災害支援事業なども展開しております。 令和6年1月に発生した能登半島地震の際にも、1月3日より現場入りし、約4か月間にわたって避難所支援活動を行いました。 ・我々のビジョン・ミッション・バリューにつきましては、下記ページをご参考ください https://www.japanheart.org/about/mission/ ・主な事業内容につきましては、下記ページをご参考ください。 https://www.japanheart.org/activity/
2016年稼働開始したカンボジアこども医療センター。
創業者の吉岡秀人は、現役の小児外科医です。
カンボジアのジャパンハートこども医療センターの様子。
新型コロナウイルス緊急救援の様子。
片道10時間以上かけて、ジャパンハートの病院にたどり着く子どもたちがいます。
治療によって救われた子どもとその家族の笑顔を、ひとつでも増やすために。

What we do

2016年稼働開始したカンボジアこども医療センター。

創業者の吉岡秀人は、現役の小児外科医です。

私たちジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに活動する日本発祥の国際医療NGOです。 ミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約35,000件に上ります。 また、日本国内においても、小児がん患者とご家族のお出かけ支援事業や、離島・へき地への看護師派遣、さらには災害支援事業なども展開しております。 令和6年1月に発生した能登半島地震の際にも、1月3日より現場入りし、約4か月間にわたって避難所支援活動を行いました。 ・我々のビジョン・ミッション・バリューにつきましては、下記ページをご参考ください https://www.japanheart.org/about/mission/ ・主な事業内容につきましては、下記ページをご参考ください。 https://www.japanheart.org/activity/

Why we do

片道10時間以上かけて、ジャパンハートの病院にたどり着く子どもたちがいます。

治療によって救われた子どもとその家族の笑顔を、ひとつでも増やすために。

■■■すぐそばにある医療格差■■■ 戦後、経済発展を成し遂げた我が国は、国民皆保険制度が導入され、全ての国民に医療が行き届く体制ができ上がりました。 一方で、東南アジア諸国の政治経済は、戦後のきなみ混沌を極めました。未だに、1日2ドル以下で生活している貧困層を、どの国もおよそ3割~5割抱えています。貧困層の人々にとって、子どもを病院に連れて行くことなど叶わぬ夢です。 カンボジアでは、1970年代のポルポト政権によって知識人の大虐殺が行われました。生き残った医師はわずか数十名。その後、医師不足を埋めるべく、未熟な医学生が一斉に医師となったことで、社会全体に医療不信が広がりました。 貧困に加えて、医療不信の負の連鎖が、救える命を救えなくしている現状があります。信じがたい現実が、今でもなお、確かに存在しているのです。 もしもあなたの生まれた場所が、 飛行機で数時間の距離にある、別の国だったら。 たった70年前の、戦中戦後の日本だったら。 あなたやその家族も今、十分な医療サービスを受けられずに、苦しんでいるのかもしれません。 ■■■非営利組織で働く■■■ NPOに勤めている人と話すと、多くの人が「そんな利他的なことは、自分にはできない」と言います。 一方で、ジャパンハートのスタッフが口を揃えて言うのは、「自分のためにこの活動をやっている」ということ。 病により差別を受け続けていた患者が術後に初めて笑顔を見せたとき、 養育施設の子どもが賞を取って「ここに来られて良かった」と泣くとき、 がんで苦しむ子どもが遊園地に行くためリハビリを頑張って歩けるようになっていたとき、 私たちは、自分自身とこの社会のことを、また少し好きになることができます。 利他的な貢献が、相手から感謝されることで自分の価値の再認識に最も繋がることを知っているからこそ、私たちは”自分のために”活動をするのです。 大量のモノが驚くべき速さでコモディティ化していくこの時代においても不変なものとして、ジャパンハートは人生の価値を、「誰かから大切にされること」だと定義します。 相手を大切にすることで、相手からも大切にされる。 その循環を拡大することで、すべての人が「生まれてきてよかった」と思える社会が、実現できるはず。 それがジャパンハートのビジョンです。

How we do

カンボジアのジャパンハートこども医療センターの様子。

新型コロナウイルス緊急救援の様子。

「たとえ死んでも心救われる医療」。 私たちが提供する「医療」は、医療者が患者に行う施術に留まりません。 ”LIFE”という言葉に「生命」以外の「生活」「人生」という意味があるように、治療を通して患者とその家族を取り巻く生活全体に眼差しを向け、その未来が明るくなるお手伝いをする。 そしてたとえ命が尽きてしまうとしても、その人の生きた証が、誰かの記憶に残り続けるように。 私たちの活動にとって重要なことは、医師免許の有無ではなく、誰しもが幼いころに教えられるような「人としての思い遣り」であると考えています。 ■■■ジャパンハートスタッフが大切にするValue■■■ ジャパンハートでは、現地スタッフを含む全職員が特に大切にすべき項目を3点挙げています。 1.自分の人生と同じように、相手の人生を大切にする。 Value other people's lives as you value your own. 2.社会全体の幸福最大化を常に考え行動する。 Strive to maximize collective welfare with every action. 3.出会いを最高の価値あるものにする。 Pursue excellence with every encounter. 目の前の相手の人生に全力で向き合うと同時に、その積み重ねが社会にインパクトを与えるボリュームとなることを目指す。 限られたリソースの中で、質を担保しながら量を意識するのは並大抵のことではありませんが、ジャパンハートのスタッフは日々全力でその課題に取り組んでいます。

As a new team member

★雇用形態:日本法人との有期雇用契約 ★職務概要:カンボジア拠点(既存病院・新病院)の物品管理体制の構築・運用担当 ★主な職務内容 ・物品管理に関するルール ・運用フローの整備 ・棚卸手順、管理表、分類体系などの基礎設計(既存病院+新病院の両方) ・物品・薬品・備品の管理体制の標準化および内部統制との整合性の確保 ・新病院の物品管理システム(管理表・手順書等)のゼロベース構築 ・現地職員(クマエスタッフ)への教育・移管、運用定着のサポート ・内部監査対応(年次)および改善提案 ・その他、病院運営に関連する事務・アドミ業務 カンボジアの既存病院(Japan Heart Medical Center / ウドン)および、2025年10月31日に開院した新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター(プノンペン)」では、医療提供を支える物品・薬品・備品の管理体制をより確実なものにしていく必要があります。 今回の募集は、両病院に共通する物品管理の課題を整理し、ルールづくり・管理表作成・棚卸手順など、運用の土台となる仕組みを整えていく役割です。まずは現場での運用実態を確認しながら、分類体系や管理フローの整備、内部統制との整合性の確保など、ゼロから基盤を形にしていく業務から着手いただきます。 その後は、現地スタッフ(クマエ)と協働しながら仕組みの定着を進め、運用移管までを段階的に進めていきます。単独で完結する仕事ではなく、医療者・事務スタッフ・現地職員と連携しながら病院運営を支えていくポジションです。 医療体制の安定運営に欠かせない「適切な物品管理」を現地で形にしていきたい方、また仕組みづくりや現場の業務整理に関心のある方に適した役割です。 ★主な勤務地 ・カンボジアオフィス ▼ジャパンハートが求める人物像 “Japan Heart” PRIDE ~命と心に向き合うプロフェッショナル~ ジャパンハートのスタッフには、プロフェッショナルを求めます。 医療活動をする団体ですが、医療現場にいないバックオフィスのメンバーでも、常にいのちを扱っているという、現場感、当事者意識を忘れずに持ち続けるプロでいてほしいと願っています。 【採用担当より】 「もし明日が人生最後の日だとしたら、今その仕事で、その自分で満足ですか?」 もしこんな問いをいきなりされたら、即答できない方が多いかと思います。 「挑戦したいことがあったけど勇気が出せなかった」、「まだ人生いくらでもあると思っていた」そんな答えも多いかと思います。 でも一度きりの人生、それで良いのでしょうか。ジャパンハートの仲間は、自分たちの仕事に誇りとパッションを持っています。 ジャパンハートの職員は、商社、金融、IT、NPO団体出身とバックグラウンドは様々です。 但し、皆過去のボランティア、旅行、震災の経験から、国際協力への挑戦という思いを諦めきれず、勇気を出して飛び込んだ仲間が多くいます。そして皆熱い思いを持った優秀な仲間たちです。 もし、興味はあるけれど、NPO団体って?、実際の働き方って?、事業内容わからない等で思いとどまっている方がいらっしゃいましたら、ぜひカジュアル面談を用意いたしますので、お気軽にご連絡を頂ければと思います。 私たちは、【日本で一番待遇の良いNPO】を目指しています。海外の子どもたちを、被災者を救うのみならず、一緒に働く仲間にも還元してさらに皆で切磋琢磨して成長できるような、そんなNPO団体を一緒に作っていけたら良いと思っています。
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