世の中には「制度の狭間で孤立しやすい人たち」が存在しています。
(例:障がいやひとり親、低所得など)
そのような背景があったとしても、それは社会に出たとき、必ず強みとなり価値となる。
そんな「多様な価値観を作り出す場所」という想いを込めて「ダイバーシティ工房」と名付けました。
「なにかあったときに、ふと相談しよう」と思える場所があれば良いのではと考え、
現在は学習教室・カフェ・コミュニティスペース、保育園など、目の前の人の暮らしに合わせて「場」をつくっています。
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●Vision 目指す社会
全ての家庭が安心して暮らせる社会
●Mission 存在意義
子どもと家族の成長に合わせた暮らしやすい環境を創る
●Value 価値
自ら違和感・暮らしづらさを見つけて行動します
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■工房のことをもっと知るメディア(コボシル)
https://note.com/diversitykobo/all
<事業部の紹介>
◾️ 保育事業部
ひとりひとりのこどもの成長や興味関心にあった「こども主体」の見守り保育、医療的なケアが必要なお子さんや、発達段階が異なるお子さんなどにも対応した
「インクルーシブ保育」、日々のコミュニケーションを大事にした「保護者支援」などを柱に、ふたつの保育園を運営しています。
・企業主導型保育園 にじいろおうちえん
・認可保育園 そらいろおうちえん
◾️ 学習支援事業部
学校生活や学習に不安がある小・中学生を対象とした学習支援をおこなっています。
本人の特性や環境を踏まえ、安心して学べる環境をつくり、
子どもたちが自分に合った学び方を見つけていくことができるよう、サポートしています。
学習ができるようになるためだけではなく、この先の暮らしにおいて自分が心地よく生きていけるよう、安心して学び、暮らしていける環境を創っていくことを目指して、活動を行っています。
・放課後等デイサービス スタジオplus+(プラス)
・放課後等デイサービス プラット
・自在塾
・対面授業/オンライン授業 ひらがな読み書き教室
◾️アウトリーチ事業
アウトリーチとは「手を伸ばす」という意味。
誰もがいつでも誰かを頼れる環境の実現を目指し、
アウトリーチの視点から活動をしています。
地域の古民家を子どもや家庭の集いの場として再生した「拠点型アウトリーチ」、
学校や子ども食堂など様々な場面に赴いて子どもたちに出会いに行く「出張支援型アウトリーチ」、SNSを用いてあらゆる人たちに出会う「ICT型アウトリーチ」を展開し、
多種多様なタッチポイントから子どもと家庭に対してのアプローチを行っています。
◾️SNS相談事業
全国の「だれでも」「どこでも」「なんでも」相談することのできる無料LINE相談「むすびめ」を運営しています。
お話を聞くだけでなく、
全国地域の支援者や福祉制度の紹介、必要に応じた接続補助も実施しています。
◾️生活支援事業
「居場所がない」「信頼できる大人がいない」「頼れる場所がない」と困っている若い女性の居場所づくりとサポートをしています。
退所したあとのケアも継続的に実施し、切れ目のない支援を行っています。
・自立援助ホーム「Le port」
・母子、若年女性向けシェアハウス「COSTA」
・ステップハウス「Che SUMU」