私たちは二次イオン質量分析（Secondary Ion Mass Spectrometry） 通称 SIMS（シムス）という分析装置の設計開発、保守、修理、分析を行っています。 「SIMS」は様々な分野で活躍する貴重な分析装置で、研究機関や大学、企業で使われています。 特徴として高分解能かつ高い質量精度で質量分析することが可能であり 幅広い分野での定性・定量分析に用いられています。 半導体内の構造をみたり原子力燃料であるウランの粒子を観察したりと 目に見えない小さなものを分析することができます。 また、ＪＡＸＡのプロジェクトで小惑星リュウグウに行った「はやぶさ２」が 持ち帰った地球外サンプルを分析したのも このＳＩＭＳです。 宇宙研究の最先端を担う装置開発・製造を目指しています。 現在、国立大学との共同研究も行っており、新しい技術を社会実装させるため研究開発を続けています。 日本だけでなく、世界で活躍できる企業となるべく、成長を続けていきます。

2022年10月 横浜にある1坪程の小さなオフィスからスタートしたGSS。 分析装置のメンテナンスを足掛かりに装置開発に乗り出しました。 国立大学との共同研究および大学で発明した技術を社会実装し、更にはその技術を宇宙資源探索に活用することを目指しています。 SIMSを通じて世界をリードする技術で 新たな価値を創造し、世の中をより豊かにすることへ貢献できる企業を目指したいと考えています。 日本を、世界をより面白くしていくのは私たちです。

私たちが掲げるのは、次の3つのビジョン。 1.高性能かつ安価な次世代型SIMSを提供し、各分野の技術発展に寄与する企業を目指します。 2.常に先端技術を追求し、進化し続ける技術者集団を目指します。 3.一緒に働く従業員とその家族が幸せであるウェルビーイングな経営を目指します。 ビジョンの実現に向けた具体的な取り組みとして国立大学と共同研究を実施。 新たに開発を目指している質量分析装置の基礎研究も並行して行っています。 共同開発した新技術を活用し、急成長を続けている新進気鋭のベンチャー企業としても 新時代の創造を見据えています。

ＪＡＸＡのプロジェクトで小惑星リュウグウに行った「はやぶさ２」が持ち帰った 地球外サンプルを分析したのは このＳＩＭＳです。 将来的には宇宙研究の最先端を担う装置開発・製造を目指しており 宇宙に関わる事業を共に行なっていければと思います。 現在、国立大学との共同研究も行っており、新しい技術を社会実装させるため研究開発も続けております。共に世界を驚かせるような開発を行いましょう！ ▶業務の目的や意図 私たちGSSは、2次イオン質量分析法の基本はそのままに、新しいイオン源の開発や装置自体のコンパクト化、磁場制御の開発を進め、装置の極限までの軽量化を図り、月に送り込みたいと考えています。 現在、北海道大学と共同で研究を進めており、「新しい質量分析装置を開発するための基礎研究」に取り組み、日々要素技術の基礎研究を行っています。 ▶具体的な業務内容 北海道大学にて開発を行っている分析装置の開発及び補助をお願い致します。 また、装置を知っていただく為に担当者と同行して修理や保守作業を行っていただきます。 ▶求める人物像や経験 ニッチかつ最先端の技術ということもあり 「改造や分解が好きな方」「ものつくりをしてみたい方」 修理や分解などに興味ある方歓迎。 電気・電子回路の知識、真空技術、PC、CADなどの知識が豊富であれば尚可です。 ▶歓迎条件 ・電気、電子回路の知識がある方 ・真空技術を扱った経験がある方 ・メカトロ二クスの知識がある方 ・精密機器のエンジニア経験がある方 ・PCやCADの知識や経験がある方 ・日常会話程度の英語力がある方 ▶雇用形態 ・パート、アルバイト ・契約社員 ※社員登用あり