まず、Step1として“カタレン”という「回送車両と一般ユーザーのマッチング事業」を行っています。 私達が参入のためにまず目をつけたのは、事業者のペイン「回送コスト」です。乗り捨てられた車両は通常回送業者へお金を払い元の店舗に返却していますが、これをアウトレットの「片道専用レンタカー」として貸し出します。 こうすることで、実質的に「レンタカーのワンウェイ利用」を実現することが可能です。 レンタカー会社は「回送車両のコスト削減」、一般ユーザーは「安いレンタカーが使える」、私達は「”ワンウェイ利用”を普及させることができる」というように三方良しの事業になってます。

──もっと機動力を発揮するために。 一つのやり方として、スタートアップの立場でスピーディーに事業を立ち上げ、今やらなければいけないことを積み重ねることができないか。 ──そしてもっと良い自動運転社会を作り上げるために。 ハードや利便性、コストの追求のみでなく、例えば病気や高齢などで移動時に周囲に頼らざるを得ない人に向けて。これからの社会は、その移動の物理的ハードルだけでなく、前向きな一歩の障壁となる心理的なハードルにもアプローチをできないか。 ──すべての人に広がりを感じてもらうために。 はじめて免許を取得した時に感じたような「空間的・時間的な自由の広がり」、そして「自分の世界の広がり」が、自動運転社会においてはすべての人に訪れてほしい。 新型コロナウイルスの流行をきっかけとして“リモート”が普及し、メリットも大きいその一方で「本当に大切な人に会いに行く」、「会わなくては伝わらない事やリアルで体験・体感したい事」が明確になってきたとも感じます。 Pathfinderが作りたいのは、来たるべき自動運転の時代に向けて、空間的な広がりがすべての人に訪れ、「好きな時に、好きなことを、好きな場所で」実現できる、活発で暖かな社会です。スタートアップの機動力を活かし、今やらなければいけないことから一歩一歩積み上げていきたいと考えています。

最終的に上る山を私達は「誰でも気兼ねなく移動する世界」と定義し、3つのステップでアプローチしていきます。 まず、Step1、B2Cモビリティサービスへ参入します。これにより既存事業者との提携、データ収集、アルゴリズム開発を進められます。 次にStep2、オペレーションに必要な裏導線を自社で手掛け、SaaS化し、古い既存産業各社のオペレーションへ深く浸透します。これによりメンテサイクルの管理、遠隔監視、所有権管理が可能になります。 Step3は、個人の行動予測が自動運転社会全体の予測にも大きく影響するため、個人の購買心理の予想モデルを確立します。同時期に移動サービスも長距離だけでなく、短距離へとカバーを広げ、データ収集を進めます。 自動運転というと、車両の話が中心に進んでいますが、こうしたステップを通じて「コストや時間を含む全体が最適化」されることが必須です。

【より良い自動運転社会を作り上げる】 ～より自由な働き方でより自由な発想を、そしてより自由な社会へ～ ワクワクする冒険旅を応援する片道レンタカー"カタレン"をB2C向けに展開してます。その裏側は回送車両や遊休車両をB2Bで集めて、B2Cに繋げるマーケットプレイスです。車の流動性を上げ、自動運転時代につながる仕組みを作っています。 まだβサービスにも関わらず急成長中の片道レンタカーサービスカタレンオペレーション責任者候補を募集! 自ら率いるオペレーションチームはもちろんのこと、マーケティングやエンジニア、事業開発などともチームで事業を推進していきます。 【仕事内容】 自動運転社会に向けたサービス運営の責任者 既存サービスの運営・改善・拡大における施策検討と実行 ～カタレンの事業運営～ ・顧客体験の向上のため、サービス改善の立案 ・車両の運行管理、予約管理 ・車両購入、メンテナンス管理、駐車場探し ・コスト削減に向けた施策検討と実行 【会社事業内容】 1.カタレン（片道レンタカー）事業 →https://www.kataren.jp/ 2. 他社回送車両マッチング事業 【必要な経験/スキル】 ・自社サービス改善の経験 ・他者や他部署とコミュニケーション取りながらの業務経験 【あると望ましい経験/スキル】 ・UX分野に関する知識や実務経験 ・ソフトウェア開発に関する知識や実務経験 ・ビジネス開発、マーケティングに関する知識や実務経験 ・レンタカー/カーシェア業界経験 ・モビリティサービスorマーケットプレイスに携わった経験 ・マネジメント経験 ・車両管理、整備の知識をお持ちになる方 【求める人材】 ・当社ビジョン「好きな時に、好きな事をしに、好きなところへ」に共感し、「自由な移動を通じ、みなのやりたいことをかなえる社会」を一緒に目指せる方 ・多様なバックグラウンドを持つメンバーを理解し、チームの力を最大化するよう努力出来る方 ・リスクを適切に怖れ、必要な失敗を糧に成長が出来る方