■BASE BANKチームについて
チームミッション:「銀行をかんたんにし、全ての人が挑戦できる世の中に」
BASE BANKチームでは、「BASE」「PAY.JP」で取り扱う約2,700億円の流通・200万を超えるマーチャントに対し、資金調達・資金繰りの課題を解決するFinTechプロダクトを開発・提供しています。
ネガティブに受け取られてしまいがちな“融資・資金調達=借金”、”資金繰り”といった言葉のイメージを、”成長のための投資”というポジティブなものへと変え、誰もが挑戦できる世の中を作りたいと思っています。
▼開発しているプロダクト
・即時に資金調達ができる「YELL BANK」
・ネットショップの売上がすぐに使える「BASEカード」
・業界最短、最短翌営業日に売上金が振り込まれる「お急ぎ振込」
▼BASE BANKチーム紹介動画
https://youtu.be/ENlZyBa9lpI
▼BASE BANKチーム紹介資料
https://speakerdeck.com/base/basebank
■業務内容
Engineering Program Managerとして、以下業務に携わっていただきます。
・実装からリリース、運用までの一連の開発業務
・ステークホルダーとコミュニケーションをとりながら、開発スコープやスプリントゴールの意思決定の主導
・プロジェクトの成功に向けて、メンバーに対して設計の壁打ちやレビュー、実装面での技術的なサポートの実施
・スプリントやPJなど様々なスコープでの振り返り、改善の主導
※Engineering Program Managerという役割についてはこちらをご覧ください。
プロダクトのデリバリー、クオリティに責任を持つEngineering Program Managerという役割
https://devblog.thebase.in/entry/bank-epm
オーナーシップを持ち自己組織化するチームに必要なEngineering Program Managerという役割
https://speakerdeck.com/applepine1125/basebank-epm-xp-matsuri-2022
■開発体制/開発手法
・【スモールチーム】BASE BANKチーム全体で約25名、エンジニアは約10名でプロダクトごとにエンジニアチームを組成
・【フルサイクルエンジニア】Webアプリケーションの設計・開発、テスト、デプロイの構築、運用設計・インフラ構築のリードだけでなく、要件定義やデータ分析など、ユーザーへの価値提供に関わる一連の工程にフルサイクルエンジニアとして携わる
・【チーム成果の最大化】互いが背中を任せ合い、各メンバーの強みを活かしてチームとしてのアウトプットを最大化させるために、特定の領域に閉じずに広く挑戦できる環境作りに注力
・【アジャイル】各チームで2週間ごとにイテレーションを区切り、チームやプロダクトに対する改善のフィードバックを回すアジャイル開発を実施
■使用技術・ツール
・バックエンド: Go, PHP(CakePHP), Python
・フロントエンド: Vue.js, Next.js
・データベース: MySQL
・クラウドサービス: AWS (ECS, Fargate, Auroraなど), GCP(BigQueryなど)、すべてTerraformで管理
・監視ツール: New Relic One, Sentry
・コラボレーションツール: Slack, GitHub, figma, Google Meet, Notion
■必須スキル
・PHP、Go、Python、Vue.js、Reactいずれかの言語・ライブラリに対する深い知識
・保守性や拡張性を意識したコンポーネントやレイヤードアーキテクチャの設計、開発を主導した経験
・チームの開発イテレーションを継続的にリード、改善した経験
・各ステークホルダーとのコミュニケーション・調整スキル
■歓迎スキル
・フルサイクルエンジニアとしての業務経験
・決済システムに関する業務知識
・分散システム上の複数アプリケーションやDBを横断した設計、実装スキル
・Webアプリケーションのパフォーマンスチューニング経験
・Observabilityツールを使ったパフォーマンスモニタリング、障害解析の経験
■求める人物像
・個人/スモールチームのエンパワメントに関心があり、ユーザーと向き合いながら開発したい方
・すでにあるものの前提を疑い、本質を見極め、改善し続けられる方
・組織や職種関係なく、”コト”に向かって誰とでも積極的に協働する方