◯何をやっているのか ・法人向けIT化、デジタル化支援サービス「IT顧問 情シス君」事業 ・法人向け経理IT化、経理代行サービス「経理君」事業 ・法人向け労務IT化、労務代行サービス「労務君」事業 ・法人向けマーケティング支援サービス「集客君」事業 ・ソフトウェア、クラウドサービス導入支援事業 情報システム部門、経理部門、労務部門、マーケティング部門に関わる単純な実行支援だけではなく、様々な職種に対する業務改善、IT化、デジタル化を促進させるための高度な企画やコンサルティングまでワンストップで提供しております。

◯なぜやっているのか 当社が、情報システム部門支援サービスの提供に至った背景は決して「コロナウイルスによる世の中のデジタル化機運が高まったから」などの一過性の理由ではございません。当社理念である「循環する経済の実現」でございます。 日本には約400万社の法人がございますが、その内中小企業の割合は99.7%、労働人口6,000万人のうち約70%は中小企業に勤める方々で構成されております。 昨今、大企業の内部留保総額が500兆円を越え、同時に富裕層を中心とした対外金融純資産総額も2,000兆円を越え、年々増加傾向にある一方で、中小企業の成長率は年々減少傾向にあり、結果としてGDPは30年間横ばいであり、個人年収の中央値は緩やかな減少傾向でございます。 これは中小企業の健全な投資活動実現を阻害する要因が多々あることが原因だと仮定しております。 当社は、ITの力を最大活用し、お客様の業務経費、業務工数、管理コストの削減を通じ、企業が健全な投資活動を実現するための資金捻出支援を情報システム分野から協力することが必要だと考えました。 現状、中小企業にとって情報システム部門は企業経営者の「ITを上手に活用して会社を成長させたい」という欲求に対して、「情報システム部門自体が社内にない」「技術的な人材が採用できない」「業者に頼むと費用が高い」「そもそもITに詳しくないのでどうしたら良いか分からない」など中小企業を取り巻くIT環境は粗悪であり、残念ながらその欲求を叶えられるほどの民主化は図られておりません。これは業界全体の課題です。 当社は上記のようにある種、近寄り難い「IT」や「情報システム」をどんな企業でも、高品質なサービスを、誰でも、手軽に、安価に、手に入れるためのサービスを提供すべく「情報システム部門の民主化」をMissionに掲げ創業に至りました。お客様の支えがあり、全国多種多様な中小企業様から日本を代表する大企業様まで導入頂けるサービスとなりました。今後もより一層、情報システムにおけるリーディングカンパニーとして「循環する経済の実現」と「情報システム部門の民主化」の実現に向け邁進していきます。 ◯どうやっているのか 役割としては大きく分けて以下でございます。 ・マーケティングチーム： ・インサイドセールスチーム ・コンサルティングチーム ・カスタマーサクセスチーム ・管理部門(人事、労務、経理、法務) それぞれのチームが隣接しているため、密な連携を図りながら「情シス君」という1つのサービスの運営に寄与しております。 また、社内は様々なITツールを用いて効率化を図りながら生産性を最大限に高めていく風土でございます。こういった便利なITツールの積極的な活用も当社の風土でございます。 〜社内ツールの一部〜 ・Google Workspace ・ChatWork ・keeper ・freee ・kintone ・aws ・github etc

【社内の風土、雰囲気】 ◯データドリブンな組織風土 気合いや根性、執着などの定性的な要素も必要な場面はございますが、基本的には定量的かつ客観的に認識可能なデータを元に意思決定、マネジメントをする風土です。そのため、データ化、分析するための土台を都度作り続けることも当社の特徴です。 ◯マネジメントではなく仕組み、ビジネスモデルで勝つ 当社の位置している情報システム市場は前提として60万人を超える技術者不足の業界です。需要に対して供給が足りていない業界です。現実的に正社員のみで全ての業務を賄えるほど人材が余っている市場ではないため、様々な方々と協力しながらお客様の課題、ひいては業界、国家規模の課題を解決する必要がございます。関わるステークホルダーを加味すると、その全てのステークホルダーに対してマネジメントで品質を担保するのではなく、仕組みやビジネスモデルとして永続的に繁栄可能なエコシステム(生態系)を作り上げることが、この市場に対する組織の在り方としては最適かと考えております。 ヒューマンエラーで責任の所在を個人に置き個別最適化するよりも、責任の所在をシステムエラーとして捉え仕組みを最適化させるような風土でございます。

【募集背景】 当社は全国の中小企業向けに情報システム支援サービス「情シス君」を提供するスタートアップ企業です。創業から現在まで急成長しており、有名ベンチャーキャピタルからの資金調達を実施し、中小企業の情報システム支援市場において市場を先導するリーディングカンパニーとして位置しております。 経営の1つのマイルストーンとして、2026年の上場を目論んでおります。通常上場までの平均所要年数は19年です。通常19年かけて解決する課題数を3年で解決するスピードで事業を推進しているため、単純計算、一般的な企業の6倍以上の成長スピードが求められます。 それに伴い、より細部の顧客体験向上や品質の均一化、スケールを前提とした業務設計、組織設計などプロダクトを強固にするための事業開発ポジションの人員拡充が必要となりました。 既に完成したプロダクトの運営より、未完成のプロダクトを一緒に作っていくことに興味のある方はぜひ一度面談しましょう。 会社の事業成長に伴い、各メンバーも通常の6倍の打席数が必然的に与えられ、もちろんその分凡退、ミスをする数も増えると思いますが、圧倒的な成長機会とそれを乗り越えていけるメンバーが揃っております。ぜひ一緒に業界のゲームチェンジャーとなるプロダクトを作る事業開発、BizDevをしましょう！ 【業務内容】 当社は中小企業向けの情報システム支援サービス「情シス君」を展開しております。 様々な職種の業務改善からIT環境の改善及びその業務代行をワンストップで実施しております。事業開発ポジションとして行うべきことは、主要KPIの達成などの結果目標はもちろんですが、主要KPIを構成する各指標や、各業務の改善業務が主な業務となります。 ▼具体的な業務例▼ (1)プロジェクト管理ツールの社内開発プロジェクト 　→エンジニアと協力しての事業側の要求定義やビジネス要件定義や開発要件定義の実施 (2)クライアントワークにおける、品質を一定化させるためのルール定義 (3)粗利を最大化させるための社内生産性の向上を目的とした業務改善 　→改善を行うために現場から業務ヒアリングし現場課題の抽出など (4)当社のアセットや強みを活用した既存事業への改善施策提案、新規ビジネス企画・立案、プロジェクト推進 (5)KPI設計やビジネスプロセス分析を通しての開発、改善施策の企画、ROI試算、費用対効果測定、事業側との目線合わせ (6)各プロダクト改善を推進するために社内の各部門（営業部門、企画部門、情報システム部門、管理部門、事業部長・経営層）との折衝 【求めるスキルご経験】 〜必須要件〜 マインド ・全国の中小企業様に対してITの力を活用し課題解決をすることへの興味、関心をお持ちであり、主体的、積極的に学び、行動できる方。 ・スタートアップ企業特有の環境でも、前向きかつポジティブに業務推進ができるメンタリティーをお持ちの方。 ・事業開発、BizDevとして、一緒に事業を作り上げていくことに興味や関心をお持ちの方。 スキル ・社会人経験3年以上 ・お客様、または社内の業務改善、システム導入、インフラ改善などの実務経験1年以上。 ・法人向けサービスの提供経験。 ・人材マネジメントのご経験。 〜歓迎要件〜 ・既にベンチャー企業、スタートアップ、新規事業部などで事業開発経験をお持ちの方。 ・経営コンサルティング経験をお持ちの方。(広い視野を持ち様々な相関関係を加味して全体最適を導き出す経験) ・ITツールの導入、運用コンサルティングの業務経験。 ・運用監視やシステム管理設計などのアプリケーション/インフラ運用に関わる知識や業務経験。 ・PC、スマートフォン、ネットワーク、セキュリティなどITインフラに関連する知見をお持ちの方。 ・人材ビジネスのご経験、知見。 【得られるもの、当ポジションの魅力】 ◯豊富な決断経験 社内のプロダクト改善における戦略立案から、業務改善の要件定義、改善実行、プロジェクトマネジメント、現場運用まで、すべてのフェーズに一貫して携われます。 事業開発、BizDevとして各改善における意思決定を自身で行い、その意思決定通りに現場実務に落とし込み運用し、それによってどのようにプロダクトが改善されたを一貫して担当頂きます。 ◯豊富な個別最適、全体最適の知見 事業開発ポジションなので、もちろん自走力は求められますが、意思決定に迷われた際に協力できる様々なバックグラウンドを持つメンバーがいます。また、事業開発ポジションは経営陣とも距離が近く直接擦り合わせながらプロジェクトを推進させていくことも多いため、業務上個別最適の知見のみならず、経営、人事労務、経理など様々な観点を加味した、全体最適の知見を得ることができます。