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デジタルハックで部長として活躍する岡崎さん。
逃げた経験を原点に、努力と根性でキャリアを築いてきた裏側には、挑戦と泥臭い実践の積み重ねがありました。
Q1. これまでのキャリアや転職のきっかけを教えてください
正直に言うと、「管理職になりたい!」と思ったことは一度もありません。
ただ、「楽しいことをしたい」「挑戦してみたい」という気持ちだけで走ってきたら、結果としてキャリアがついてきました。
最初は保育の仕事をしていました。業務自体は楽しく天職だと感じていましたが、低賃金・重労働・大きな責任が伴い、生活の苦しさや他に何もできないことが嫌で辞めました。
一般企業での経験もない私にできることはほとんどありませんでした。だからこそ「次は本気でやり切ろう」と自分に言い聞かせました。
そんな中、保育の資格があったおかげで、上場企業の保育事業立ち上げに参加する機会を得ました。
しかし入社後は苦労の連続でした。ビジネス用語も知らず、名刺交換さえもわかりませんでした。
さらに新規店舗立ち上げ担当だったため、ハードな日々が続きました。
それでも、成果が数字として返ってきた時に「営業の仕事は自分に合っているかもしれない」と感じ、成果が給与に直結するインセンティブ営業への転職を決めました。
IT人材系企業に転職しましたが、特別に「ITにこだわった」というより、「この会社なら自分を試せる」と思ったのがきっかけです。
私の転職は、出来る事/やりたい事をベースに決めて、とにかく行動量・根性で進んできました。
Q2. 部長としての今のやりがいや挑戦は?
以前は200名規模の上場企業グループ会社で部長を務め、経営層とやりとりする中でプレッシャーも大きいですが、やりがいもありました。ただ、良くも悪くも「型」が整っており、その枠の中で成果を出すことが求められる環境でした。
一方、今のデジタルハックでは「型を作るところ」から挑戦できるのが魅力です。
【何もない】ということは、【なんでも作れる】ということ。一から会社の仕組みを作っていけるなんて、ワクワクしませんか?
プレッシャーもありますしタスクも多いですが、それ以上にやりがいの方が大きいと感じています。
Q3. これから挑戦したい若手へのメッセージをお願いします
大事なのは「目の前のことに誠実に向き合う」ことです。
有名大学出身でもなければ特別なコネもない、本当に普通の会社員の一人でしたが、誠実に取り組んだ先で、挑戦の場をいただけるようになりました。
20代で大手企業の担当になった時も分からない事だらけ。
電話口の話し方が良くなく「君の相槌は聞き苦しいので、直るまで電話してこないで」と取引先からも言われたことがありました。
そこから毎日録音→聞き直して発音練習、Youtubeなどでコンサルの人の話し方をシャードイングしたりして、そこからその取引先様とは7年お付き合いさせていただきました。
「相手のために動く」「相手の時間を無駄にしない」。その積み重ねが、自分に挑戦のチャンスを返してくれるのだと思います。
壁にぶつかることもあると思いますが、腐らずに前を向いて誠実に取り組めば、必ず誰かが次の挑戦の場へ連れて行ってくれる。
デジタルハックは、そういう挑戦を楽しめる人にこそ合う会社です。